【紅白リハ】乃木坂46が10年連続10回目の出場で「きっかけ」を披露

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2024年12月28日 16:08  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

記念撮影する乃木坂46。左から与田祐希、井上和、賀喜遥香、遠藤さくら、梅澤美波、池田瑛紗、久保史緒里(撮影・滝沢徹郎)

<第75回NHK紅白歌合戦リハーサル>◇28日◇NHKホール



10年連続10回目の出場となる乃木坂46が意気込みを語った。披露する「きっかけ」は、ファンやメンバーからも愛される名曲で、21年の紅白でも歌唱した。


キャプテンの梅澤美波は10度目の出場に「10という数字を見てすごく重みを感じますし、ずっと紅白という特別なステージを目指して見据えて活動してきたのでここに立たせていただけるありがたみや感謝をお伝えできたらなと思います」と話した。


久保史緒里は「(紅白の舞台は)慣れることもなくこの緊張感は独特だなと思いますし、10回目でメンバーもかわってオリジナルメンバーがいない楽曲を披露させていただきます。そうした緊張感も今年は上乗せされていると思います」と語った。


披露する「きっかけ」は8年半前にリリースされた楽曲で、2021年の紅白でも披露していた。遠藤さくらは「前回とはまた違うステージになって、お客さんのより近くでこの楽曲を届けられるのではないかなと思いますし、8年半前の曲で当時を知るメンバーはいないのですが、今のメンバーでこの楽曲を届けることに意味があると信じてパフォーマンスできればと思います」と意気込んだ。


乃木坂46メンバーは紅白のディズニー企画などにも出演する。井上和は「本当に乃木坂46メンバーはディズニーが大好きで、今回はディズニーシーで撮影させていただいたのですが、楽しんで撮影させていただけましたし、撮影へのリスペクト、愛の気持ちを込めてパフォーマンスしたので、そうしたところにも注目いただけたらうれしいです」と呼びかけた。


今年の振り返りについての質問も飛んだ。賀喜遥香は「ライブの多かった年だなと感じていて、ファンの方々とコミュニケーションをとれる場が多いなと思ったり、12月には大感謝祭のイベントもありました。感謝を直接伝える場があったりして、本当にファンのみなさんの温かさやファンのみなさんへの感謝、乃木坂46ねの思いをすごくありがたく受け取った年でした。そうした思いを伝えられたらなと思います」と力を込めた。


恒例の今年の漢字1文字は感謝の「感」とした。梅澤は「結成して13年目をこえたのですが、どこか攻めの姿勢を忘れずに1歩1歩歩んできた1年でしたし、5年ぶりドームツアーや海外での公演もあったり、ファンの方や周りのみなさんがいてステージに立てているので、お世話になったみなさんに感謝、そしていろんな部分でメンバーの感情があふれ出た1年でもありましたし、見てくださるみなさんに大きな感動を届けたいう意気込みを込めてこの1文字としました」と語った。


会見には与田祐希と池田瑛紗も出席した。

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