【イチバン聴いた歌】BE:FIRST、東方神起との初コラボ実現へ ドームツアーにも意欲「持って帰ってきたい」【コメント全文】

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2024年12月28日 19:01  ORICON NEWS

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『発表!今年イチバン聴いた歌〜年間ミュージックアワード2024〜』に出演するBE:FIRST
 7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTが、きょう28日に4時間にわたって生放送される日本テレビ系音楽特番『発表!今年イチバン聴いた歌〜年間ミュージックアワード2024〜』(後7:00〜後10:54)に出演する。それに先立って、MANATOとJUNONのコメントが寄せられた。

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 同グループは「Masterplan」をパフォーマンスするほか、東方神起との初のコラボレーションが実現。メンバーのMANATOがアーティストの道に進むきっかけのひとつとなった東方神起「Share The World」を披露する。

【コメント】
――「Masterplan」について、注目ポイントをぜひ教えてください。

MANATO:「Masterplan」は、その前の楽曲「Mainstream」から続き、BE:FIRSTがボーイズグループとしてもっとグローバルに、世界に目を向けて発信していきたいものがあると思っていることを、しっかり落とし込めた曲です。それが皆さんにちゃんと届いたことで、いろんなところで聴いてもらえたり、番組でパフォーマンスする機会が増えたと思います。本当に何の濁りもない、「これがBE:FIRST」みたいな楽曲が「Masterplan」だと思っているので、BE:FIRSTのメッセージ・強さみたいなものを初めて見る方にも感じていただきたいです。

――今回の衣装やスタイリングのコンセプトを教えてください。

JUNON:個人としては、ヒョウの耳みたいなものがついているかわいめの衣装です。(グループ)全体的には、バリエーション豊富で、かっこいい衣装になっていると思います。かっこいいテイストだよね。

MANATO:結構(それぞれのメンバーごとに)バラバラで。

JUNON:カラフルな衣装で、色鮮やかです。

――「Masterplan」の振り付けやステージングでの注目ポイントを教えてください。

MANATO:ラスサビの頭を、毎回その時のテンション感に伴って変えています。年末もたくさんの番組に出させていただくのですが、視聴者の方にも変化に気づいてもらえるのではないかなと思っております。だからこそ今回しか見られないものがあると思うのでぜひ注目していただきたいです。今回のパフォーマンスはフォーメーションの内側にカメラが入ってくることがあるので、より臨場感があって、僕たちと同じ目線で「Masterplan」を感じてもらえると思います。

――「毎回変えている」というのは、直前に変えるのですか。

MANATO:リハーサルとかで、みんなで決めていくような感じですね。

――ドームツアー『BE:FIRST DOME TOUR 2024-2025“2:BE ”』も始まりましたが、グループの成熟・成長の手応えは。

MANATO:この前(ドームツアー初日の)名古屋公演がありました。ツアーの最初はどうしても何かしら不安なところや、慣れていないところが出るステージになることもあったんですけど、今回は、すごく体にしみこんでいると感じました。7人のスタイルもそれぞれ確立して、個の強さがBE:FIRSTの強さ、というのが一番(観客も)わかってくれている部分だと思います。ドームツアーが始まる前に、東京ドーム公演・京セラドーム大阪公演もあったおかげで、お客さんとの距離感も遠く感じないというか、一緒に遊んでいるような感覚です。緊張や不安の部分よりは、自分たちのスタイルが確立できているからこそ、より純粋に楽しめているドームツアーだと感じました。

JUNON:ライブが終わった後に、スタッフの皆さんが「きょうめっちゃ良かったね」といってくれた部分が自分の考えと一致したときに、「きょうの公演、めっちゃ良かったんだな」と実感できます。すべてに対しての考えが合っているんだなと、成長・手応えを感じる時が増えました。

――今後、世界での活動はどのようなイメージを描いていますか。来年、実現したいことを教えてください。

JUNON:ワールドツアーが決まっているので、Zeppでのファンミーティング、ホールツアーと、少しずつ日本で成長していったように、世界でも一人ひとりのファンの人に向けて自分たちの楽曲を届けたいです。あとは、日本と海外ではまたリアクションの違いが大きいと思うのでそこを吸収しつつ、「これは日本でもいかせる」というものを身につけ、持って帰ってきたいです。

MANATO:ワールドツアーでもいろんな場所に行けると思うので、その土地特有の中のノリや、その時のテンションに臨機応変にできるのが絶対楽しいだろうなと想像しています。その楽しみを日本に持ち帰って、「これがワールドツアーで成長した僕たちだよ」と見せられるライブを日本でもしたいです。

――卒業後の進路を考えたり、将来への準備をしている方も多い季節ですが、同世代へ伝えたい点やメッセージがあればぜひ教えてください。

JUNON:自分のやりたいことに向かってまっすぐ進んでいる人も正解だと思います。(一方で)自分は音楽をやりたいと思ったことはあったけど、進んでみたり、やめて違うことをやってみたりと、自分の気分でいろんな方向に行っていました。そのとき本当にやりたいことをやるという風にしていれば、チャンスはいっぱい転がっていると思うので、「ここだ」と思ったときにちゃんとやるということだけやればいいんじゃないかなって思います。張り詰めすぎずに。

MANATO:自分も卒業後の進路を考えたときにすごく悩んだし、それを考えすぎて正直100パーセントで打ち込めてなかった時期も学生時代はもちろんありました。ほかのことに走ることを「逃げだ」と言ってくる人もいると思うけど、僕は全然そうは思わなくて。そこで出会えた人や物事を自分にインプットして、音楽面に昇華できる部分だったり、アウトプットできる部分があると思っています。本当に気になったら、「これを仕事にしたい」「これを本職にしたい」と思っていること以外もやってみる価値はあるんじゃないかなと思います。

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