劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』に、賀来賢人、菜々緒、鶴見辰吾、石田ゆり子の出演が決定。現在撮影中の本作から、最新映像も初公開された。
最新医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場にいち早く駆け付け、“1人も死者を出さない”という使命のもと、患者のために戦う医療チームTOKYO MERの活躍を描く、2021年7月期に放送された「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」。2023年には劇場版第1作目が公開、興行収入45.3億円を記録した。
続く劇場版第2弾が、本作『南海ミッション』。TOKYO MERのチーフドクター・喜多見幸太役の鈴木亮平に加え今回、厚生労働省医政局MER統括官・音羽尚役の賀来、数々の試練を喜多見らと共に乗り越えてきた看護師長・蔵前夏梅役の菜々緒、出世のためには手段を選ばず、今回は厚生労働副大臣として登場する久我山秋晴役の鶴見、TOKYO MERの創設者、東京都知事・赤塚梓役の石田が、ドラマや劇場版に引き続き出演が決定。
映像では、南の海に浮かぶ孤島で火山が噴火、大規模災害に立ち向かう南海MERが描かれる。広大な海を行く専用フェリー・NK0や、オフロードを勢いよく駆ける特殊車両・NK1も登場し、ピンク色の新たなユニフォーム姿も見られる。
▼キャストコメント
賀来賢人
再びMERの世界に戻って来ました。
撮影しながらあの激しい、大変な、熱い日々が甦っております。私早速喉が枯れました。
相変わらずの喜多見チーフのパワーに引っ張ってもらい最高の映画を作りますので、皆様是非お楽しみに。
菜々緒
ドラマから始まり、映画化、そして今回映画2作目が決定と、とどまることを知らない TOKYO MER!
またMERが始まる!頑張らなきゃ!と思いました。
今回は南海ミッションということで、南の島が舞台です。
撮影で約1か月地方に滞在しましたが、私は南の島が大好きなので、とても嬉しかったです(笑)。
新しい南海MERのメンバーや喜多見チーフ、そしてスタッフの皆さんと楽しく撮影を進めることができました。
NK0というフェリーも登場します。
大人も子供もわくわくし、さらにハラハラドキドキするような迫力ある作品になっています。
みんなが支え合いながら困難を乗り越え、誰もがヒーローになれるんだというメッセージを込めています。
また、当初から掲げている「医療従事者の方の応援になるような作品にしたい」という思いを胸に挑みました。
ぜひご期待ください!
鶴見辰吾
人物像に磨きがかかっていて、とてもやりがいを感じます。それは作品自体が進化していることの一端です。
製作チームが、医療や行政、現代の細々とした事象にわたり検証して脚本を作っているのには頭が下がります。それを緻密に映画に紡ぎ上げる、松木監督と現場のスタッフの情熱にもです。
共演者との再会は楽しみの一つです。賀来さんの「音羽」は優秀で、こんな部下がいる「久我山」は本当にラッキーです。
ヒールな側面のある「久我山」ですが、まだ「音羽」がついて来てくれてるようなので、少しは見込みがある人物だと信じて演じてます。
石田ゆり子
劇場版『TOKYO MER』が、また返ってくる…
再びあの、心身ともに多大な熱量を総動員させる撮影が始まることに、胸が高鳴っております。都知事でありTOKYO MERの創設者である赤塚梓という役にまた出逢えることがとても幸せです。頑張ります。どうぞ楽しみに待っていて下さいますように。
劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』は2025年8月1日(金)より公開。
(シネマカフェ編集部)