俳優沢村一樹(57)が28日、TBS系「王様のブランチ」(土曜午前9時30分)に生出演。30日に公開する映画「グランメゾン・パリ」について、ロケ地のパリと共演した主演木村拓哉(52)について語った。
オリエンタルラジオ藤森慎吾(41)から「沢村さんはこの完成をご覧になったときに感極まって思わず涙が出てしまったとウワサを聞いております」と尋ねられると、沢村は「パリが活気のある時期だった。行ったことがある人だったら分かるんですが、パリの街ってリニューアルしてるんですよ、オリンピックのために。街がものすごいきれいになって、建物も同じなんだけど色も違うし、その中で撮影させてもらって、すごいフレッシュな気分になれたし、いろんなことを思い出して泣いちゃいましたね…でも、僕だけじゃなかったんですよ、泣いてたの」と告白した。
LiLiCo(54)からは「役から抜け出せずに引きずっていたと聞いていたんですけど」と聞かれ、沢村は「連ドラのときから足かけ5年、っていう月日もあるんですれども、まずスペシャル(29、30日にTBS系で放送)で見ていただきたいんですけど、スペシャルのときにコイツにめちゃ苦しめられたんですよ」と木村を指さした。スペシャルドラマで、木村は仲間だったレストラン「グランメゾン東京」と敵対視する役を演じている。
沢村は「それが本当にしんどい思いをして、プライベートでも苦しめられた気分になって…コイツが」と再び木村を指さして、爆笑を誘った。
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