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よゐこ濱口優(52)が28日、インスタグラムを更新し「私、濱口優は34年所属していた松竹芸能2024年12月31日をもちまして円満に退所致しますことをご報告させていただきます」と、松竹芸能からの退社を発表した。
松竹芸能も同日、公式サイトで「弊社所属 よゐこ濱口優について、2024年12月31日をもって退所致しますことをご報告いたします」と濱口の退社を発表。「この度、話し合いの結果、円満に専属マネジメント契約を終了することとなりました」と説明した。
相方有野晋哉(52)とコンビの今後については「なお、有野晋哉はこれまで通り弊社所属タレントとして活動し、よゐことしての活動もこれまでと変わらず継続してまいります」と、有野は退所せず、コンビとしての活動は継続していくと発表。「新たな道を歩むこととなりました濱口優を、今後とも宜しくお願い致します」とした。
関係者によると、濱口の中で自分でやってみたいという気持ちが高まっていく一方で、よゐこというコンビも大事にしたいという思いもあり、話し合いを続けてきたという。近年、イベントでも妻の南明奈(35)と共演する機会が増え、パパタレとして存在感も増していた。11月に「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー2024」に選ばれて都内で行われた記者発表会に登壇。今月4日にも夫婦でイベントに登壇したが、その際は松竹芸能の後輩ヒコロヒー(35)とも共演していた。
濱口の中で独立への思いの一方、よゐこを大事にやっていきたいという想いも強く、そのはざまの中で話し合い、結果的には松竹芸能が濱口本人の意思を尊重し、送り出す形で退所が決まった。一方で、有野は松竹芸能に残り、よゐこを継続していく方向となった。
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