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タレント関根勤(71)が29日までに自身のYouTubeチャンネル「関根勤チャンネル」を更新。22日に行われた、令和ロマンの大会初2連覇で幕を閉じた漫才日本一決定戦「M−1グランプリ2024」の審査員に対し、「気になったこと」を話した。
関根は今回の動画を「【M−1グランプリ2024】今年もお笑いの祭典をめちゃくちゃ楽しめた関根 ただ…これだけは気になったと言うことを物申します!」というタイトルで更新。動画のサムネイルにも「M−1グランプリ2024 審査員のアレは…正直キライです」と書かれていた。
関根はまず冒頭で「M−1、楽しみましたよ。面白かったね、やっぱりね。令和ロマンの優勝も、異論なし。僕も令和ロマンでした。非常に気持ち良かった。自分の考えと結果が同じだったから」などと切り出した。
そして審査員たちの話題になり「あとね、これ、僕だけかなあ。審査員が、面白いのは”面白い“って言うんだけど、(ネタが)イマイチの時って、結構辛口なアドバイスみたいなのが入ってたでしょ。あれ、いるかな?と思って。かわいそうだなと思って。決勝に出たんだから、いいところだけ言えばいいんじゃないかと思って」と私見を述べた。
その後、自身がピン芸人日本一決定戦「R−1グランプリ」の審査員をしていた時の話題になり、「R−1」で関根は、出演芸人に対し、終わってからアドバイスをするなどしていたことを明かした。「僕は終わってからやる。審査員中にあれ(辛口なアドバイスなど)、言わないでほしい。決勝までいったんだからさあ。いいじゃないですか、お祭りで。(M−1では)なんかそういう(辛口のアドバイスをするような)ムードになっちゃって。“もう少しこうやってくれればもっと点が上がる”みたいなアドバイスみたいなのは、僕はちょっと嫌だったですね」などと話した。
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「M−1グランプリ2024」の審査員は石田明(NON STYLE)、海原ともこ、柴田英嗣(アンタッチャブル)、哲夫(笑い飯)、博多大吉、塙宣之(ナイツ)、山内健司(かまいたち)、礼二(中川家)、若林正恭(オードリー)が務めた=50音順。柴田、山内、若林は初の決勝審査員。
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