オードリー若林正恭が告白「俺らってM−1がなければ…」審査員を引き受けた経緯に言及

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2024年12月29日 09:39  日刊スポーツ

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オードリー若林正恭(2024年5月撮影)

漫才日本一決定戦「M−1グランプリ2024」で初の決勝審査員を務めたオードリーの若林正恭(46)が29日放送のニッポン放送「オードリーのオールナイトニッポン」(土曜深夜1時)に生出演。審査員を引き受けた経緯を明かした。


審査員を引き受けたことに対し「ちょっと言葉が出てこないですけど。本当に光栄で。俺らってM−1がなければ、こうやってしゃべってることもなかった。全部の仕事がなかったタイプというか。それは間違いない。実力者はどんな形でも出てくると思うけど、俺たちはあそこであれがなかったら、こんな人生じゃなかったから」と感謝した。


オードリーは08年の「M−1」で敗者復活戦から準優勝し、一躍スターダムにのし上がっていた。「それを感じて、やらせていただこうと思ったの。いっぱいただいておいてさ、自分がそうなった時に避けて通るのかいと。自分ではよくないと。本当に幸せ、皆さんのおかげでさせてもらいましたね」と語った。


若林の的確な審査に対し、ネット上では高評価が集まっていた。準優勝したバッテリィズの1本目の漫才の審査時には、エースに対し「ワクワクするバカが現れた。日本を明るくしてくれそう」と絶賛。また、審査員の中で唯一、相方の寺家(じけ)に触れ「漫才のリズムキープがうまい」などと称賛していた。

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