俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』の「総集編 一の巻」が29日、放送された。以下、ネタバレを含みます。
【写真多数】”サイコパス道兼”を演じた玉置玲央…序盤のヒール役だった 主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。
「総集編 一の巻」は、まひろ(吉高由里子)が激動の半生を振り返る。道長(柄本佑)との運命の出会いから、突如訪れる悲劇。母の仇が初恋相手の家族だった…という内容だった。
物語序盤に描かれた“衝撃シーン”も再び放送された。道兼(玉置玲央)は、馬を走らせていた際に、まひろと衝突しそうになる。母・ちやは(国仲涼子)が割って入り、一度は怒りを沈めた道兼だが、最終的には刀で突き刺し、ちやはを殺害してしまう。
ネット上では「トラウマが蘇った…」「今見ても悲しすぎる」「改めて残酷だ」「道兼ええええ!!!!」「光る君へ総集編なんて見始めたらテレビの前から動けないじゃん」「このときの道兼は本当に嫌いだった」などの声が寄せられている。