【Mrs. GREEN APPLE紅白/会見全文】大森元貴、リハに祖父から続く自前はんてんで参加「制作時であったり本当に自宅でいつも着ている」怒涛の1年に感謝

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2024年12月29日 13:49  モデルプレス

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Mrs. GREEN APPLE(左から)藤澤涼架、大森元貴、若井滉斗(提供写真)
【モデルプレス=2024/12/29】3人組バンド・Mrs. GREEN APPLEが29日、東京・渋谷のNHKホールにて「第75回NHK紅白歌合戦」の音合わせ・取材会を行い、大森元貴、藤澤涼架、若井滉斗が報道陣の取材に応じた。以下、会見のコメント全文。

【写真】2024「紅白」曲順一覧

◆ミセス「紅白」で1番楽しみなことは?

― 今回のご出演についての意気込みをお聞かせください。

大森:昨年初出場だったので、今年2年目ということで気を引き締めて。昨年すごく楽しかったので!すごく楽しかったので、今年も精一杯楽しみたいなと思います。年末なので!

― 1番楽しみたいことはなんですか?

大森:えっ!?あの…いいですか?僕から。はい、舞台袖でいろんな有名な方を見られるので、「芸能人だぁ」と思いながら!「皆さんミュージシャンだぁ」というのを昨年すごく目をキラキラさせながら拝見していたので、今年もそれを楽しみたいなと思います(笑)。

― 昨年はどなたに「わぁ〜」となっていたのですか?

大森:皆さんそうですし、昨年は大泉洋さんと一緒にディズニーのコラボをさせていただいたので、それもあって小さい頃から見ていた、拝見していた大好きな役者さん、俳優さんなので、すごくそれを感動したの覚えています。

― 今年は大泉さんいないですね。

大森:ねぇ〜…。でも皆さん本当に楽しみですし、同世代の方も出られるので、なんか嬉しいですね。仲間が増えてきたような気がするというか。はい、楽しみです。

― では藤澤さんはいかがですか?

藤澤:大森がディズニーシーで撮影してきました!宮脇さん(LE SSERAFIMのSAKURA)とのコラボはすごく楽しみですね。メンバーが歌っているのをしっかり楽しみたいなと思います!

― ちょっと羨ましかったんじゃないですか、ディズニー?

藤澤:羨ましいですね〜。なかなか素敵なシチュエーションで撮影して。ただすごくね、すごく頑張ってやっていたので、そういうところもしっかりと焼きつけたいと思います。

― 若井さんはいかがですか?

若井:はい、けん玉です。

一同:(笑)。

若井:例年の妄想(笑)。楽しみですね。

大森:出ませんけどね(笑)。

― 今出るのかと思いました(笑)。

若井:出ないですね(笑)。出ないですけど、見るのが楽しみです。

◆大森元貴、自前はんてん「制作時であったり本当に自宅でいつも着ている」

― 大森さん、今日の衣装がとてもユニークだなと。

大森:これ、自前なんですよ。祖父から続いてる半纏(はんてん)でして。制作時であったり本当に自宅でいつも着ている半纏なので。そのまま来ちゃいました、本当に。これ本当に私物で…すいません(笑)。ちょっとこういう場は緊張しちゃうので、なるべくフラットなというか、いつもな感じで来ようかなと思ったら半纏で羽織ってました。

― でもおしゃれですね!

大森:ありがとうございます。おしゃれに着こなしてくださって…。

若井:話してるのはあなただけどね。どの目線なん(笑)?

大森:嬉しいなって。紅白楽しみです、ありがとうございます!

― ファンの皆さんも気にしてることが1つあって…。「た・す・け・て」は、もしかしてレコ大や紅白でも「ライラック」の前に何かあるのかなと…。

大森:…最悪ですね、突かれちゃいましたか…。すいません、ちょっとそれは僕の口からはあんまり…。「た・す・け・て」っていうのは冗談半分っていう…本気半分なっちゃうわ(笑)。冗談、冗談なんですけど!はい、「助けて」って歌番組で言ってたら面白いかなと思って、じわじわと温めてきたんですけども。別にふざけていたわけじゃないんですけど、レコ大と紅白は真面目に行きたいと思います。

◆ミセス、怒涛の1年に感謝

― 今年めちゃめちゃ怒涛の1年だったと思うんですけれども、改めて1年振り返ってどんな年だったか教えてください。

大森:怒涛の1年でした!本当に間違いないですね。1月から実はリリースをしてまして。年が明けてツアー中だったのもありますし、4月から5ヶ月連続リリースだったり、夏にはスタジアムをさせていただいたり。で、11月には定期公演をさせていただいたり。本当にこう、何が1番印象深かったかって聞かれると、もう全部ですって答えたくなるような、そういう濃密な1年を過ごさせていただいたなというのを、すごく年末になってひしひしと感じていますね。今月が何月なのかっていうのがわからなくなる時が本当にいっぱいありました。今日が何日で、俺は何日目を生きているんだろう?という時がありましたけど、楽しかった1年でしたね。楽しかったです。

― 怒涛の1年を終えると、来年10周年が待ってるということで、来年韓国ライブ、野外ライブ、ベストアルバムといろいろ待ってるかと思うんですけれども、来年はどんな年にしたいのか教えてください。

大森;なんか「来年頑張ろうね!」って何年も言ってる気がするんですけど、でも本当におっしゃっていただいた通り、ありがたいことに来年がデビュー10周年なので、応援してくださってる皆様、ファンの皆様、JAM’S(ミセスのファンダム名)の皆様に感謝を直接届けられると、そういう機会がたくさん増えるといいなという風に思っております。もう感謝を伝える1年にしたいと思ってます。

― 明日30日はレコード大賞の方が待ってるかと思うんですけれども、2連覇がかかっておりますが、ぜひ意気込みをお願いいたします。

大森:たくさんそういう風にお声がけしていただくことが多くて本当にありがたいんですけど、光栄なんですけども、あまり実は気張ってなくてですね。「ライラック」を歌ってる時って本当に楽しくて、メンバーとアイコンタクトをしたりとか、本当に何がどこの場でどうこうじゃなくて、「ライラック」を歌ってる瞬間がとっても楽しいなと思うので、明日はあんまり僕らはそういう不思議な考えはやめてですね、とにかく楽しみたいなという風には思ってますけども、ひしひしと中でたぎっているものはあります、もちろん。頑張りたいと思います!

◆ミセス、今年の漢字は?

― 今年1年を振り返って今年の漢字1文字をお願いします!

若井:なんだろう…1文字…。

大森:でも話してたよね、普通に。うちらの今年1年の漢字ってなんだろうねみたいな話してて。なんかリリースが多かったから「多」って言ったりとか。僕はでも「学」という字ですね。作家としてもだし、今年1年いろいろ駆け抜ける上でも、やっぱりこう体1つしかないっていうのを痛感したというか。もっとやりたいことがあって、いろんなこととかイメージとかビジョンとかたくさんあるのに、どうしたら上手いこと行くんだろうとか。でもやっぱ体がもちろん1つしかないので、ありがたいことに忙しくさせていただく中でリリースももちろんありましてっていうところで、作家としても、1人の人間としてもすごく成長させていただいたというか、学ぶ機会が多かった1年だったなっていう風に個人的には思ってます。

藤澤:藤澤は、一瞬の「瞬」。この1年はびっくりするくらいあっという間で、ありがたいことにリリースだったりライブもいっぱいあって、先ほど大森も言ってましたけど、本当にもう気が付いたら1年経っちゃったんだっていう、それぐらい充実して楽しい1年でした。

若井:「知」という字ですね。今年初めて人間ドックを受けて。

大森:そうだ!みんなで受けたね(笑)。

若井:自分の体を知ることになったので。

大森:そうだね、俺も知ったな〜。びっくりしたね。

― 皆さん体調は大丈夫ですか?

若井:はい。頑張っていきます。楽しく過ごしたいなっていう活動とともに思ってますね!

― ありがとうございました!

◆「第75回NHK紅白歌合戦」12月31日(火)午後7時20分〜

「第75回紅白歌合戦」は、12月31日(火)午後7時20分から11時45分まで、NHK総合、BSP4K、BS8K、ラジオ第1で生放送される。今年のテーマは「あなたへの歌」。司会は有吉弘行(2年連続2回目)、橋本環奈(3年連続3回目)、伊藤沙莉(初)、鈴木奈穂子アナウンサー(初)の4人が担当する。(modelpress編集部)

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  • たすけての件の考察を皆んながしてるの見てるのが面白かったし、昨日は森進一のコンバンワッだったし、たすけてのてが完全ふざけてたしw
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