知念里奈、バレエダンサーの“高身長イケメン”長男が世界へ躍進！　急な退団＆海外出立に全力エールも……「ソワソワ落ち着かない」「寂しい」

　歌手／俳優の知念里奈さんが12月27日にInstagramのストーリーズを更新。熊川哲也さんが芸術監督を務める名門団体「K-BALLET TOKYO」に入った長男・井上慈英さんが大躍進を遂げ、世界に羽ばたくこととなったと明かしています。

【画像】最近“顔出し解禁”した長男・慈英さん

●瞬く間に注目の的となった息子

　知念さんが“生まれた時から私の推しでした”と公言する慈英さん。2022年には知念さんが、「おかげさまでこんなに大きくなりました」と当時16歳ながら身長は186センチに達した長男との母子2ショットを公開し「かっこいいし、小顔で脚長っっ!!　王子様とお姫様みたい」「こんなに大きくイケメンになったんですね」と当時称賛を浴びていました。

　2年が経過した2024年6月放送のバラエティー番組「ぽかぽか」で、知念さんの夫で俳優の井上芳雄さんがプロのバレエダンサーになると進路を明かして話題となった後、9月には「K-BALLET TOKYO」へと入団。

　10月に開催された若手バレエダンサーを対象としたコンクール「ユースグランプリ（YGP）2025」日本予選において、「クラシック部門シニア男性」で1位に輝く快挙を成し遂げて注目を集めていました。

●世界に飛び出したわが子にエール

　大きな成果を上げた結果、独シュトゥットガルトにある「ジョンクランコ バレエスクール」（John Cranko Schule）の年間フル・スカラーシップ権を獲得した慈英さん。「K-BALLET TOKYO」は12月27日に公式サイトを通じて、慈英さんが同スカラーシップを受諾するため12月末をもって退団することを発表し、「K-BALLET一同、ドイツでの実り多い経験を応援しております」と新鋭の躍進にエールを送っていました。

　知念さんもストーリーズを更新して当該発表を引用。息子が「まだ学びたい！」「もっと上手くなりたい！」という強い思いで決断したとし、熊川さんはじめ関係者がその思いを理解し背中を押してくれたことに感謝の思いを伝えました。

　ごく短期間での劇的な環境変化に翻弄されることも多かったとみえ、知念さんは「急なドイツ行き、家族総出で準備した12月」「日が迫ってきて次男は涙する日が増え、私もソワソワ落ち着かない」とここまでの日々を回想。

　「寂しいけど、なりたい自分になってほしい」「全力で応援します」とつづり、フォロワーにも見守ってほしいとハートの絵文字付きで呼びかけていたのでした。