連続テレビ小説「虎に翼」総集編が12月30日(月)7時20分から前編・後編に分けて放送される。
本作は、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだひとりの女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。
連続テレビ小説第110作目として、4月1日から9月27日まで、全130回放送された本作。日本初の女性弁護士となる本作のヒロイン・猪爪寅子を伊藤沙莉、寅子の両親を石田ゆり子と岡部たかし、兄を上川周作が演じるほか、仲野太賀、土居志央梨、桜井ユキ、松山ケンイチ、岩田剛典、岡田将生らが出演。語りは、尾野真千子が担当した。
今回の総集編は、前後編に分かれており、それぞれ85分にまとめて一挙に放送される。
また、12月31日に放送される「第75回NHK紅白歌合戦」には、寅子を演じた伊藤が初司会を務めるほか、本作の主題歌「さよーならまたいつか!」を担当した米津玄師が6年ぶりに出場することが決まっている。
連続テレビ小説「虎に翼」総集編は12月30日(月)【前編】7時20分〜、【後編】8時45分〜総合・BSP4Kにて放送。
(シネマカフェ編集部)