【紅白リハ】緑黄色社会「僕らはいきものだから」学生と披露「悩みを抱えた方に届くように」

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2024年12月29日 19:12  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

記念撮影に納まる緑黄色社会。左からpeppe、穴見真吾、長屋晴子、小林壱誓(撮影・鈴木みどり)

<第75回NHK紅白歌合戦リハーサル>◇29日◇NHKホール



3度目出場の男女4人組バンド、緑黄色社会はNHKの合唱コンクールの課題曲にもなった「僕らはいきものだから」を学生たちとともに披露する。


ボーカルの長屋晴子(29)は「学生さんへ向けた曲でしたが、同じように悩みを抱えた方、画面の向こうの方に届くように頑張りたい」と意気込んだ。学生とのパフォーマンスは刺激になるといい「自分以外の声が合わさることで歌い方も変わってくるので。その変化を自分でも感じるし、化学反応というか、面白さはきっとあるなとすごく楽しみにしています」と笑顔をみせた。


ベースの穴見真吾(26)は毎度スタッフらの姿にも感銘を受けているといい「大道具さんのあいさつとかにピリッときたり、スタッフさんが抱き合ったりして本当にお疲れさまでしたというシーンを見て泣きそうになったり。出演者だけじゃない熱さが裏にもたくさんあって、そういうのも楽しみにしています」と語った。


グループは今年は初のアリーナツアーを行い、6公演で約6万人を動員。11月には映画「六人の嘘つきな大学生」の主題歌「馬鹿の一つ覚え」をリリース。香取慎吾の最新アルバムに「夢々Ticket」を提供するなど活躍の1年となった。

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