NGT48小越春花、涙と笑顔の卒業公演「卒業する夢を見ているような気分」卒業後は俳優に

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2024年12月29日 20:29  日刊スポーツ

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ドレス姿でメンバーに囲まれる小越(中央) (C)Flora

NGT48の2期生、小越春花(20)の卒業公演が29日、NGT48劇場(新潟市)で行われた。オープニングの「自然渋滞」を皮切りに、アンコールのラスト「Maxとき315号」まで17曲、アイドルとして最後のパフォーマンスをした。


あいさつでは「卒業する夢を見ている感覚です」。その後、「自分で卒業すると決めたのに、(ファンの)皆さんの顔を見ると寂しくなっちゃって…」と涙を見せる場面も。新潟市出身で18年に2期生として加入。6枚目シングル「Awesome」、7枚目「ポンコツな君が好きだ」でセンターを務めるなど中心メンバーの1人だった。「アイドルではなくNGTになりたかった」とグループ愛も人一倍強かった。


所属事務所を現在のFloraからYKエージェントに移籍することも明らかにした。今後は本格的に俳優の道を進む。「活動できたのも、卒業を決意できたのも皆さんのおかげです。みんな幸せになってください」と最後に笑顔で感謝を言葉にした。

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