キアヌ・リーブス「ジョン・ウィック」第５弾出演希望も「ひざが撮影に耐えられるか」

米俳優キアヌ・リーブス（60）が、大ヒット映画「ジョン・ウィック」シリーズ第5弾への出演を希望しているものの、「ひざが撮影に耐えられるか分からない」と米CBSテレビの番組で語った。「絶対にないとは言えないが、今はひざが『ジョン・ウィック』をもう1本やるのは無理だと言っている」と話し、激しいアクションに体が耐えられない可能性を示唆した。

リーブスは、2014年に公開された第1作目から昨年公開の「ジョン・ウィック：コンセクエンス」まで4作品に主演し、殺し屋ジョン・ウィックを演じている。一方、来夏公開予定のシリーズ第3作目「パラベラム」に登場した暗殺者のバレリーナを主人公にしたスピンオフ「フロム・ザ・ワールド・オブ・ジョン・ウィック：バレリーナ」にカメオ出演し、再びウィック役を演じることが伝えられている。（ロサンゼルス＝千歳香奈子通信員）