アイドルグループ・いぎなり東北産が12月29日、パシフィコ横浜 国立大ホールで「いぎなり東北産 リベンジライブ」を開催。2025年7月9日に東京・日本武道館でワンマンライブを開催することをサプライズ発表した。
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いぎなり東北産にとって日本武道館は夢の舞台。この会場でワンマンライブを開催することを、彼女たちは目標のひとつとして掲げてきた。その夢を叶えるために、2021年に立川ステージガーデン、2022年にTOKYO DOME CITY HALLや中野サンプラザで公演を行い、着実に動員を増やしてきた。
そして2023年にはパシフィコ横浜国立大ホールで単独公演に挑戦したが、惜しくも満員のお客さんで埋め尽くすことは叶わず。しかし、2024年の同じ日に同じ会場でのリベンジを果たすべく、「いぎなり東北産 リベンジライブ」の開催を宣言した。
2024年は「都内近郊フリー巡業」と名付けたフリーライブを毎月開催したほか、8月には9日間連続で都内近郊でフリーライブを実施。各地で予想外の動員を叩き出し、観客をバックにステージから撮影された記念写真はSNSのタイムラインを大いに賑わせた。
その努力の成果もあり、12月29日の「いぎなり東北産 リベンジライブ」ではチケットの一般発売開始から30分足らずでソールドアウトを達成。同公演では、TikTokを中心に話題となった「わざとあざとエキスパート」「沼れ!マイラバー」や、清竜人提供の新曲「チョコスプレー(ハート)」、そしてこの「リベンジライブ」のために制作された、2024年のいぎなり東北産を詰め込んだ新曲「ナイツオブナインズ」など20曲以上を披露して、集まった約5000人の観客を楽しませた。
いぎなり東北産は、2025年8月にグループ結成10周年を迎える。悲願の日本武道館ワンマンライブは、彼女たちが10周年イヤーに突入する直前となる7月9日に開催。チケット受付詳細は後日公開予定となっている。
リーダーの橘花怜は「いぎなり東北産がずっと掲げてきた『日本武道館』という目標を10周年を迎える前にいぎなり東北産9人で立つことができ、とても嬉しいです。武道館でもいぎなり東北産らしく皆産と最高の瞬間を共有できるように頑張ります!(※“皆産”はファンの呼称)」と喜びを語った。
いぎなり東北産は、スターダストプロモーション所属、東北出身のレッスン生グループ。昨年「わざとあざとエキスパート」がTikTokで大バズり、今年リリースした「沼れ!マイラバー」もTikTokで話題になった。また、お笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅らが“推し”として、頻繁にライブに参戦していることでも知られている。
メンバーは橘花怜(宮城県産)、律月ひかる(秋田県産)、北美梨寧(宮城県産)、安杜羽加(福島県産)、吉瀬真珠(仙台産)、桜ひなの(岩手県産)、藤谷美海(山形県産)、伊達花彩(宮城県産)、葉月結菜(宮城県産)の9名。
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