水無瀬(本島純政)&蛭川(上村謙信)、“運命”の結末 『未成年』最終話あらすじ
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2024年12月31日 10:00 ORICON NEWS
俳優の本島純政とONE N’ ONLYの上村謙信がW主演を務める読売テレビ『未成年〜未熟な俺たちは不器用に進行中〜』(毎週月曜 深1:35)の最終話(深1:29〜)が、2025年1月6日深夜に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。
【場面写真】水無瀬(本島純政)の頭をなでる蛭川(上村謙信) 原作は、韓国の電子コミックで全世界643万ビュー超を記録する同名人気BL作品。裕福だが愛のない家庭に生まれ、他人に無関心な水無瀬仁(本島)と暴力的な父と2人で暮らし、適当な言葉と“不良”という仮面で本心を隠している破天荒な問題児・蛭川晴喜(上村)というまだ“恋”を知らない正反対で未熟な2人の男子高校生による、もどかしくも初々しい純愛ラブストーリーを描く。
第9話では、水無瀬と蛭川の別れから数年後、大学へと舞台を移した。蛭川のうわさを耳にし、必死に手がかりを探す水無瀬は偶然にも蛭川と感動の再会を果たす。しかし、数年という長い月日が再び2人の間に境界を作ってしまった。
最終回では、水無瀬が数年前に見つけた“蛭川の手紙”について語りだす。水無瀬から突然着信を受けた蛭川が駆けつけると、そこには酔って寝てしまった水無瀬がいた。蛭川が声をかけると、驚いた水無瀬の目から一筋の涙が頬を流れる。水無瀬を抱えて公園に移動し、水を飲ませながら「酒飲んだら泣くタイプ?」と蛭川が聞くと、「蛭川のせい」と言った水無瀬。空っぽになった蛭川家で見つけた“手紙”の話を切り出し、互いに離れていた間のことを語りだす。
そのまま水無瀬の家に帰った2人。家で水無瀬が取り出したのは、あの日見られなかった蛭川の監督作『月を浮かべる』のパンフレット。そこに掲載された蛭川のコメントを暗記するほど読み込んでいた水無瀬は、蛭川が新しい恋をしていると思い込んでいた。そんな水無瀬に蛭川は何を語るのか。
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