ジェイソン・ステイサム主演の映画『ビーキーパー』が、1月3日より全国公開される。初日から入場者プレゼントとして、ステイサムからのお年玉、ジェイソン・ステイサムがデザインされた硬貨風ステッカーが入った『ビーキーパー』特製ポチ袋を配布する(※数量限定 ※なくなり次第配布終了)。ステッカーの裏面はおみくじになっている。
【動画】映画『ビーキーパー』予告編 これまで犯罪組織、悪徳警官、巨大ザメなど数々の強敵と戦ってきたジェイソン・ステイサムが今回立ち向かうのは、弱者から金をだまし取る地上最悪の組織的詐欺集団。ステイサムは、その詐欺集団に全財産をだまし取られた恩人の復讐のため、世界最強の秘密組織の工作員だった過去を持つ“ビーキーパー(養蜂家)”アダム・クレイを演じる。
■敵役を演じるのは、ジョシュ・ハッチャーソン
詐欺集団のトップに君臨する青年社長デレクを演じるのは、ジョシュ・ハッチャーソン。富裕層育ちの悪童を憎々しく演じ、現代の“庶民の敵”を見事に体現。ハッチャーソンは「デレク役は、これまで僕が演じてきた役とは全く違う。彼は、権力と金に飢えている凶暴な男だ。そんな彼の精神を理解するのは大変だったが、自分に存在するとは思っていなかった側面を知るのはとても楽しかった」と、コメントしている。
■ゆりやんレトリィバァが日本語吹替キャストに
ジェイソン・ステイサムの吹替は、おなじみの山路和弘が担当。特殊詐欺の被害により母親を失ったFBI 捜査官ヴェローナ・パーカー役(演:エミー・レイヴァー=ランプマン)を白石涼子、詐欺集団の社長世話役で元CIA 長官ウォレス・ウエストワイルド役(演:ジェレミー・アイアンズ)を木下浩之が務める。
さらに、ジェイソン・ステイサム演じる主人公が、過去に所属していた国家も手を出せない世界最強の特殊工作員組織“ビーキーパー”の一員であり、クレイの後任を任されたアニセット(演:メーガン・レイ)の吹替をゆりやんレトリィバァが務めている。
■監督は『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアー
監督を務めたのは、ブラッド・ピットの主演『フューリー』(14年)、『スーサイド・スクワッド』(2016年)など、ハリウッド随一の骨太アクション派として名を馳せるデヴィッド・エアー。
「クレイが敵地でいろんなものを壊し、今度は悪役が彼の元に来て破壊を尽くす。でも実のところクレイは、いつ誰が来てもいいように準備ができているんだよ。そして、アクションの組み立てと展開の過程でとてもワクワクしたのは、誰かがビーキーパーであるクレイの本拠地で彼に立ち向かってくる時、クレイが周囲にあるものを使って賢く敵を倒していくのを考えることだった。ジェイソンがネコで、悪者たちがネズミで、ネコがネズミをジリジリといたぶるのと似ている。悪者は、全く歯が立たないんだ」と、本作の見どころであるステイサム演じるクレイの賢い戦術について語っている。
■映画『ビーキーパー』あらすじ
敵は地上最悪の存在――弱者から金をだまし取る組織的詐欺集団。その詐欺集団に全財産をだまし取られた恩人の復讐のため、そして世界の秩序を守るため、怒りの炎を燃やす“ビーキーパー(養蜂家)”。リミッター全面解除の無敵ヒーローが、容赦なく死の果てまで追いかける。
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