韓国の人気グループBTSメンバーJ−HOPE(30)が、昨年12月29日に韓国南西部の務安国際空港で起きた済州(チェジュ)航空旅客機事故の被害者へ、1億ウォン(約1000万円)を寄付したことが3日、分かった。希望ブリッジ全国災害救護協会によると「J−HOPEから、務安(ムアン)国際空港で起きた済州航空旅客機事故の被害支援のための寄付金1億ウォンを預けた」という。
韓国の地上波SBSは3日「J−HOPEは“事故の話を聞き、被害遺族の方々に少しでも役に立とうと寄付を決めた。被害遺族の方々はもちろん、今回の事故で悲しみを経験しているすべての方々に深い哀悼と慰労を伝える”」とコメントを紹介した。
J−HOPEは、これまでも積極的に寄付をしてきた。ここ7年間、累積寄付金は、約11億ウォン(約1億1000万円)に達する。SBSは「これまでも災難や惨事、社会的に助けが必要なところを細心に調べながら寄付してきた」と伝えた。
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