【写真】もうハタチ!? 今年20歳になる“元子役”や“人気アイドル”<フォトギャラリー>
俳優・女優では、子役の頃から活躍する人気者が続々と20歳を迎える2025年。
筆頭は、映画『湯を沸かすほどの熱い愛』、『さがす』、『空白』など10代から話題の映画に出演し続けてきた伊東蒼(9月16日) 。2023年には大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合ほか)で、2012年の『平清盛』に続き早くもキャリア2度目の大河出演を果たし、昨年7月期のドラマ『新宿野戦病院』(フジテレビ系)は民放ゴールデンプライムタイムの連続ドラマに初めてレギュラー出演した作品に。また、高評価を得た10月期のドラマ『宙わたる教室』(NHK総合ほか)にも出演した。20歳を迎える今年は、2月に『大きな玉ねぎの下で』、4月に『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』と、すでに2本の出演映画の公開が控えている。
山時聡真(6月6日)も今年20歳を迎える1人だ。2023年7月期のドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系)で民放ゴールデンプライムタイムの連続ドラマに初めてレギュラー出演を果たすと、同じ月に公開された宮崎駿10年ぶりの新作長編アニメ映画『君たちはどう生きるか』で主演に抜てきされて注目された。今年は夏公開予定の映画『蔵のある街』で中島瑠菜とダブル主演と務め、映画初主演となる。
「芦田愛菜ちゃんみたいになりたい」という思いで子役から芸能界に飛び込み、NHK大河ドラマ『八重の桜』で主人公・八重の幼少期を演じるなど人気子役になった鈴木梨央(2月10日)。昨年は主演映画『カミノフデ 〜怪獣たちのいる島〜』が公開されたほか、年末には映画『モアナと伝説の海2』の吹き替えに参加した。
そのほか、歌舞伎俳優・七代目市川染五郎(現・十代目松本幸四郎)・園子夫妻の長男、八代目市川染五郎(3月27日)らが今年20歳を迎える。
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アイドルに目を向けると、今年もさまざまなグループに20歳になるメンバーが。
韓国の著名プロデューサー、J.Y. Parkに見出されて結成した9人組ガールズグループ、NiziUからは、メンバー唯一のアメリカ生まれ、NINA(2月27日)が20歳に。なお、NINAは最年少(学年はRIMA、MIIHIと同じ)のため今年でメンバー全員が20代を迎えたことになる。
同じく韓国の5人組ガールズグループ、NewJeansではダニエル(4月11日)が、メンバー3人目となる20歳を迎える。
坂道シリーズ、乃木坂46からは井上和(2月17日)、奥田いろは(8月20日)、櫻坂46からは山下瞳月(1月22日)、谷口愛季(4月12日)、山崎天(9月28日、山崎の先は正式には「たつさき」)、日向坂46からは清水理央(1月15日)、宮地すみれ(12月31日)が2005年生まれで今年20歳だ。
俳優やアイドル以外にも、お笑い芸人では実の父親・池田57CRAZYとの親子コンビ・完熟フレッシュとして2018年元日の『ぐるナイおもしろ荘』(日本テレビ系)に出演しブレイク、大学生になった最近ではグラビアデビューも飾った池田レイラ(3月1日)が含まれる。
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