“フィリップ”菅田将暉『仮面ライダーW』変身ポーズを披露 当時のプロップ使用で「ヤバっ!」

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2025年01月03日 15:36  ORICON NEWS

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菅田将暉 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の菅田将暉が2日放送のNHK『ワタシだけの革命史』に出演した。

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 人は何度も“革命”を浴びて表現者(アーティスト)となる。俳優・菅田将暉の運命を変えた瞬間「ワタシだけの革命」を、本人も知らない秘話や裏話から探る。某日某所。今や日本映画界を牽引し、アーティストとしても絶大な支持を受ける菅田将暉のために、一夜だけ開催された「菅田将暉・革命史展」。怪しげな扉の先には、“革命”にまつわる証言、モノ、人物、がきらびやかに展示され、順にめぐることで、自身も知らない意外な“革命”の瞬間に出会う。徹底したリサーチや取材によって、本人の「秘話」、「作品が生まれた裏話」を探りだす知的探究ドキュメンタリー番組となる。

 デビュー作だった『仮面ライダーW』(2009)のエピソードも明かされた。当時使用されたダブルドライバーのプロップが登場。「ヤバっ!懐かしい!」と大喜びだった菅田は変身フォームも披露していた。

 その後、田崎竜太監督(※崎=たつざき)も登場。当時の秘話も明かされた。桐山漣演じる左翔太郎と菅田演じるフリップは2人で1人の仮面ライダーだった。田崎監督は「当時の菅田くんが1人で主役というのは難しかったかもしれません。極論を言えば普通の仮面ライダーの企画で、あの当時の年齢の彼が来たら、もしかしたら選ばれなかったかも」と振り返った。そんな中、フィリップは謎めいたキャラクターで菅田の「目力」がオーディション合格の決め手になったそう。1年間、同じ役に向き合うのは大河ドラマ、仮面ライダー、スーパー戦隊といった作品がメイン。若い時代にその経験を積むことは「いい経験なんじゃ」と田崎監督が言うと、菅田も「本当にそうですね」としみじみと語った。

 オーディション合格で浮かれていた菅田たちへ、田崎監督が「君たちの頑張り次第で仮面ライダーの歴史が終わるかもしれない」と檄を飛ばしたエピソードも紹介されていた。

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  • だからこそフィリップメインで変身するファングジョーカーがかっこよかったのよ
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