オードリー春日、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のロバート・ゼメキス監督と「トゥース!!」

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2025年01月03日 23:00  ORICON NEWS

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ロバート・ゼメキス監督=映画『HERE 時を越えて』(4月4日公開)メイキングより (C)2024 Miramax Distribution Services
 3日午後10時からNHK総合で放送された『世界の春日プロジェクト ニューヨークへ行く』に、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズや『フォレスト・ガンプ/一期一会』を手がけたロバート・ゼメキス監督がサプライズ出演。お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が、オンラインでゼメキス監督への独占インタビューに挑戦する模様が放送された。

【動画】映画『HERE 時を越えて』本予告

 『世界の春日プロジェクト〜』は、春日が本気かつこっそり1年間英語を学び、世界進出を目指す語学バラエティ第2弾。第1弾が昨年3月に放送された後、スピンオフとして昨年4月から『オードリー春日のトゥースでチャンクな英会話』がEテレでレギュラー放送されており、反響を呼んでいる。

 今回の『〜ニューヨークへ行く』では、春日が大ファンと公言する映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を題材に、“生きた英語”を学びに、ニューヨークへ。海外進出した際に必要となる不動産の内見や映画関係者との交流など、英語を使ってさまざまなことに挑戦した。その一環として、ゼメキス監督へのインタビューが行われた。

 最新作『HERE 時を越えて』の公開(日本では4月4日)を控えるゼメキス監督。この新作をいち早く鑑賞した春日は、当日、感激の面持ちでゼメキス監督とオンラインで対面。新作について春日は「あなたの映画の多くは、【時間】やあらゆる時代をテーマにしている事が多いように思えますが、何か特別な理由はありますか」と尋ねると、ゼメキス監督は「映画は物語を伝える完璧な媒体であり、映画以上に物語をうまく伝える媒体はありません。映画は時間の操作であり、そうやってストーリーは語られるのです。製作者によって、時間が操作される事によって物語は語られるので、映画を作るには完ぺきな題材だと思います」と真摯(しんし)に答えた。

 与えられたインタビュー時間は4分と短いものでありながら、次回作に自らの出演を売り込み、最後にはゼメキス監督と春日が「トゥース!!」を決める一幕も。終始笑顔が絶えない和やかな雰囲気でインタビューは終了した。なお、ゼメキス監督が同作のプロモーションで日本のメディアインタビューに答えるのはこの番組だけ。今月10日午後10時59分まで「NHKプラス」で見逃し配信しているので、奇跡の対談をチェックしてほしい。

 映画『HERE 時を越えて』は、『フォレスト・ガンプ/一期一会』のキャスト・スタッフが再集結したことでも話題の作品。トム・ハンクス、ロビン・ライトが物語の中心となる夫婦を演じる。物語は恐竜が駆け抜け、氷河期を迎え、オークの木が育ち、先住民族の男女が出会い、悠久の時を越えてその場所に家が建ち、いくつもの家族が入居しては出てゆく姿を心揺さぶるドラマと共に描く。地球上のある地点にカメラが固定され、その視点が捉える場所で生きるものたちのドラマを映し出す。紀元前から現代までを往き来する壮大な時間旅行をひとつの舞台で描く、まさに未体験の物語。

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  • スタートレックでも素晴らしく印象的。なんで春日なの、大嫌い・・・
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