足立梨花、頑張ったのは“顔芸” モノローグシーンに共演者は困惑「この間はなんだ?」

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2025年01月04日 06:01  ORICON NEWS

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“顔芸”を頑張ったと話した足立梨花 (C)ORICON NewS inc.
 足立梨花(32)が12月28日、テレビ東京で開かれたテレビ東京ドラマチューズ!『マイ・ワンナイト・ルール』(1月7日スタート 毎週火曜 深24:30)の記者会見に登場した。

【全身ショット】ゆったりなワイドパンツ姿で登場した足立梨花

 本作はなかおもとこ氏による同名漫画を実写化。「彼氏はいない。けれどセックスはしたい。」そんな性衝動に悩む33歳の主人公・成海綾(足立)が、後悔しないよう性欲を解消するための"マイルール"を作り、クローズドな現代社会をサバイブしていく姿を大胆かつコミカルに描く。

 足立は綾に共感する部分がたくさんあると話す。「女性も性欲ってあるんだなっていうのももちろんだし、30歳になってからの恋愛とお仕事に悩む感じだったり、共感できる部分も多い」さらに、「綾ちゃんは、彼氏がいない間の性欲をどうやって処理するんだって思うんですけど、“ああ、そういうこともあったな”って過去と照らし合わせて、共感できる部分も多くて、先生に自分の性生活をのぞかれてるのかなって思うくらいだった」と語った。

 役作りにあたっては、モノローグのシーンが多かったと言う。「そこらへんの表情…」と話そうとすると、平岡祐太(40)が「顔芸ね」と口を挟む。「顔芸って言わないで、表情って言って」とほほ笑みつつ、自身でも「そうですね、顔芸を頑張らせていただきました」と答え、会場の笑いを誘った。

 「心の声が漫画でも重要になっているので、ドラマでも、ちゃんと表現できるように、顔をあて作っているところと作っていないところがあって。相手にバレないようにとかもあるし、そこが自然になるようにと、分かりやすいように、を意識しながらやらせていただきました」と話した。

 足立のモノローグシーンを入れるために演技に間が生じる。木村了(36)は「スタッフさんが読み上げてくれる時もあるし、読み上げて暮れないトキもある。“この間はなんだ?”って思う時もあった」と話した。それに対して足立は「私はモノローグの間だって分かっているんですけど、みんなはなんかかわいそうだなって思いながら演じてました。ごめんなさい」と茶目っ気のある笑顔を見せた。

 記者会見には、中田青渚(24)も出席した。

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