【モデルプレス=2025/01/04】萩本欽一と香取慎吾が司会を務める日本テレビ系「欽ちゃん&香取慎吾の第100回全日本仮装大賞」(2025年1月13日よる7時〜)より、出場者34組が決定。20th Century(通称:トニセン)の坂本昌行・長野博・井ノ原快彦が予選を突破し、同番組に出演する。
【写真】トニセンメンバー、“画伯級”と話題の色鉛筆イラスト
◆「第100回全日本仮装大賞」出場者決定
1979年にスタートし、46年目を迎える「全日本仮装大賞」。今回は応募総数3580組、全国12ヶ所で行われた予選を勝ち抜いた出場者34組が決定。20th Centuryも予選を突破し、記念の100回大会に出場する。さらに、優勝8回の仮装レジェンドや第97回大会優勝の常連チームも登場。1歳から75歳の多彩な出場者がアイデアを生かし、ひとつの作品をゼロから一生懸命作り上げ披露する。
今回で33回目の出場、優勝は仮装大賞史上最多の8回を記録した梶原比出樹(かじはら・ひでき)氏が今回も出演。アメリカズ・ゴット・タレントにも招待され「あん馬」を披露した経験を持つ。梶原氏は「今回の作品は、今まで自分が作ってきた作品とちょっと真逆を作っちゃった感じですね」とコメント。「カラフルにしないギャグ入れないっていうちょっとチャレンジ2つ。この2つを今回の第100回大会に向けて、チャレンジとして入れました」と作品へのこだわりを語った。
また、今回で8回目の出場となる有國京子(ありくに・きょうこ)氏も出場。子ども達でチームを作り圧巻のパフォーマンス指導をする新体操の先生である。第97回大会「ピノキオ」で優勝し、前回第99回大会では「孫悟空の大冒険」で準優勝を果たしている。
さらに、100回大会開催を聞きつけて自らエントリーシートを応募し予選に参加した20th Centuryは、ホームセンターで仮装の材料を買い付け3人で工作。その魂のこもった作品とは。萩本と香取には内緒で本番に挑む。井ノ原は「子どもの時から、3人ともずっと仮装大賞を見ていたので応募しました。3人が出会って37年になりますけど、こんなに一緒に工作したのは初めてです」と作成時を回顧。また、長野は「予選で他の皆さんの演技を見て、凄いなぁ考えてるなぁって。完成度も高かったです!」と感動した様子を口にし、坂本は「緊張し過ぎて気持ち悪かったもんね」と披露時の心境を明かした。(modelpress編集部)
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