【モデルプレス=2025/01/04】俳優の横浜流星が、3日放送のNHK「大河ドラマ『べらぼう』見て頂戴スペシャル」(午後6時5分〜)に出演。自身が初出演にして初主演を務める5日スタートのNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(総合テレビ、毎週日曜午後8時〜/BS・BSP4K、毎週日曜午後6時〜/BSP4K、毎週日曜午後0時15分〜)への思いを語った。
【写真】大河「べらぼう」脚本・森下佳子、横浜流星の新境地に驚き◆横浜流星、役は「演じる」のではなく「生きる」
大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」で、“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児で主人公の「蔦重(つたじゅう)」こと蔦屋重三郎役を務める横浜。役を演じるにあたり「難しいんですけど、蔦重としてまっさらな状態でいられるようにっていうのは意識してます」と話した。
続けて「台本という1つのものがあるので、それはもちろん大事なんですけど『こうしよう』っていうふうにもし(自分が)なっているのであれば、それは自分が出ている」と説明。芝居をする上で「役を『演じる』のではなく『生きる』っていうのを意識している」が、それは現在の自分が「役者として芝居をやる上で自分の中で大事にしていること」だと明かした。
◆横浜流星、蔦屋重三郎役は「愛してもらえたら嬉しい」
また、横浜は撮影された映像を現場で頻繁にチェックしているそうで「ちゃんと自分だけの芝居じゃなくて、全体を見てます」と口に。「ちゃんとそこに映ってるのか、自分らの魂が。そこは大事にしてますね」と話し「ワンシーン、ワンカット、妥協せずに撮りたい」と、作品にかける意気込みを語った。そんな熱い想いを込めて演じる蔦屋重三郎役について「江戸の庶民なんで、彼は。見てくださる方々と同じ目線なので、蔦重は。だから共感できるし、愛してもらえたら嬉しいなと思います」と穏やかに語っていた。(modelpress編集部)
情報:NHK総合
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