伊藤沙莉の結婚相手・蓬莱竜太とは 劇団「モダンスイマーズ」発足 岸田國士戯曲賞・鶴屋南北戯曲賞など受賞
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2025年01月04日 12:43 ORICON NEWS
俳優の伊藤沙莉(30)が、4日配信のインターネットラジオ『AuDee』内の番組「伊藤沙莉のsaireek channel」で、劇作家で脚本家・蓬莱竜太氏(48)と結婚したことを報告した。
【写真】舞台の取材会で…となり同士に並んでいた伊藤沙莉&蓬莱竜太氏 伊藤の相手の蓬莱氏は1976年1月7日生まれ、兵庫県出身。石川県立羽咋工業高等学校デザイン科卒業。高校時代に担任教師から半ば強制的に演劇部入りを命じられて芝居作りの楽しさに目覚め、上京後の96年3月舞台芸術学院演劇科本科を卒業した。99年、舞台芸術学院の同期生・西條義将と劇団モダンスイマーズを旗揚げした。
以降、モダンスイマーズ全公演の作・演出を手掛け、舞台版『世界の中心で、愛をさけぶ』や舞台版『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』などを担当。骨太な筆致から若手劇作家として注目を浴びる。2009年には「まほろば」で、『第53回岸田國士戯曲賞』を受賞。17年に『母と惑星について、および自転する女たちの記録』で、『第20回鶴屋南北戯曲賞』、19年には『消えていくなら朝』で、『第6回ハヤカワ悲劇喜劇賞』を受賞している。
また、モダンスイマーズとして、2012年度(第67回)文化庁芸術祭優秀賞を受賞した。
2人の関係について、伊藤はラジオで、もともと蓬莱氏の手がける作品のファンだったことを明かし、「蓬莱さんとは、実は同じ事務所(アルファエージェンシー)」と話していた。
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