King&Prince永瀬廉(25)が4日、都内で、主演する7日放送開始の関西テレビ制作フジテレビ系ドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」(火曜午後11時)制作発表会に出席した。
同作は大手アパレルメーカーの御曹司が“ド庶民女子”と同僚になり、ともに子ども服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るラブコメディー。永瀬は超わがままなナルシシスト御曹司の天堂昴を演じる。
昴を甘やかせて育てた祖父亘を演じる鹿賀丈史(74)とは初共演。鹿賀は「彼がどういう人か分からなかったので、スタッフに聞いたら『シャイな人だ』と言っていたけど、とんでもない」とし、「永瀬くんは芝居を仕掛けてきて、すごいエネルギーだった」と明かした。
永瀬は「体が勝手に動いていた」と振り返った。「すごく優しくて良い人で、結構早めにうち解けられた感覚があって、いきなり(アドリブで)ハグをして…」とし、「本番1発目でしたが、それで鹿賀さんはビックリしたのか、セリフを飛ばしていました」と明かした。
鹿賀は「そんなこと言わんでいい」と笑いつつ、「本番でいきなり抱きついてきて、ビックリして『え〜』と思ったら、自分のセリフが全部飛んでしまった」とほほ笑んだ。
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正月は同作で共演するなにわ男子西畑大吾(27)らと過ごした。「正月はあんまり外出しないけど、大吾と友だちで初詣に行った」。また、「スーパー銭湯で初めてあかすりをしたけど、めっちゃ痛いですね」と続け、「新年早々アイドルがあかすりの話しをするのはなんですけど、気持ち良いくらいに出て、今年は良いスタートを切れそう」と笑った。
同作を「火曜の夜にピッタリで、背中をそっとおしてくれる作品」とした。「恋愛だけでなく仕事、友情の3本の軸がしっかり描かれているので、軽くそして深く見られて、火曜の夜をクスッと笑わせられると思うので、ぜひ見てください」とアピールした。
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