元AKBでタレントの峯岸みなみが語る“夫婦のあり方”に共感の嵐が巻き起こっている。
すれ違う峯岸みなみと夫・てつや
1月3日に放送された『夫が寝たあとに 新春SP』(テレビ朝日系)に出演した峯岸。2022年、YouTuberグループ「東海オンエア」のてつやと結婚。昨年7月、第1子女児を出産した。
現在、愛娘は生後5か月。初めての子育てに奮闘中の彼女に、藤本美貴が「出産して夫婦関係は変わった?」と尋ねると、「私は子どもを産んでも夫婦ラブラブでいるぞと思ってたんですけど、やっぱ無理ですね。ずっとラブラブではいられない」と吐露。
続けて「怒っちゃう、どうしても」と述べ、「一番大事な存在が今は子どもになっちゃったから。すごい夫の余計な行動が目に余るというか」とボヤいた。例としては、自分の食器を片づけないことや、コートを脱ぎっ放しにすることなど、それまでは峯岸が代わりにやっていたことも、子どもを育てるようになった今、さすがにできなくなったという。
さらに峯岸は、「でも旦那さんはいつまでも恋人気分でいたいってところがあるのかな?って思って、その気持ちのすれ違いで変な空気になることもあります」と話していた。
|
|
てつやは、もともと峯岸の大ファン。約1年3カ月の交際を実らせてついにゴールインしたものの、出産後の夫婦関係の変化に対する本音に、SNSでは共鳴する女性が続出。
《すごいわかるなー》
《凄く気持ちが分かります。子供が生まれたらお互い協力して、より一層夫婦の絆が深まるかと思っていたのに、逆に溝が深まる一方》
《これ、すごくわかる。私はこういう事が積み重なってレスになった。旦那の事が尊敬出来なくなったというか》
などなど、自分の経験談を交えながらのコメントが殺到したのである。
「番組では、一方のてつやにもインタビュー。妻として母として多忙な日々を送る峯岸に対して『ほんとうに日々感謝でしかない』と力を込めて謝意を告げながら、『なるべく楽をさせてあげたいという気持ちが常々ある。(出産後)さらに増幅しました』と話していました。ただ、峯岸からしてみると温度差があるようですね」(芸能ジャーナリスト)
お互いがより良い夫婦生活を送ろうという共通の気持ちはあるにもかかわらず、どこかすれ違ってしまう……。子育て中の夫婦の“あるある”なのだろうか?
|
|
「てつやさんの例をとるまでもなく、男性は育児に協力するとはいいつつ、独身生活で身についてしまった、だらしない性格は変えられない。一方で、育児にかかりきりになり、心に余裕がなくなる妻は、今までは許していた夫の行動が目についてイライラが増すケースはよくあることです。
ですから女性は子どもを育てながら、夫を父親として、また立派な男性として育てていかないといけないのです」(子育てに詳しいライター)
世の母親は大変なのだ。