橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月〜土曜午前8時)の第66話が6日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、結(橋本環奈)が糸島から神戸に帰ってきて愛子(麻生久美子)や歩(仲里依紗)が迎えるが、一緒に永吉(松平健)と佳代(宮崎美子)さらには翔也(佐野勇斗)もついて来ていて、折り入って2人の結婚の話をする。愛子たちの質問に永吉が答えていくと、聖人(北村有起哉)が怒り結婚に反対と言い出し、結たちは愛子は賛成してくれるのではないかと期待する。しかし、これからのことをちゃんと考えてほしいと諭される。
結は家族との話し合いから、自分の仕事について振り返る。社員食堂の食材の生産地について考える。
一方、翔也は母・幸子(酒井若菜)に、結婚してムコになるというメールを送り、怒った幸子は愛子の店に“殴り込み”に来る。
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翔也の母・幸子(酒井若菜)が再登場。栃木の元レディースという過去が明かされた。
博多大吉は「レディース…」、鈴木奈穂子アナウンサーは「まさかの」と朝ドラ受け。
そして大みそかの紅白歌合戦で司会を務めた鈴木アナに、あさイチのカメラが密着したことが明かされた。
鈴木アナはその中で「段取りが多い」「時間との戦い」と本音を漏らした。
また、B’zのサプライズ登場にも触れた。鈴木アナは「(司会の)私にも知らされてなくて、台本のこの空白大丈夫ですかと言ってたんですけど」と明かした。華丸が「空白があったんですか?」と聞くと「空白のページがあったんですよ」と答えた。「リハーサルではやってないってことですか」と聞かれると、「いつの間にかリハーサルをやっていた」とB’zの生歌唱は極秘に準備されていた。
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大吉は「ゾッとしたのは有吉君の台本420ページというところ」と言うと、鈴木アナも「電話帳ぐらい厚さがある」、大吉が「2ページ空白でもまあ…」と話すと、「もうね、気にならなくなる」と鈴木アナは言った。
また、紅白歌合戦の中で椎名林檎が会いたかった人として鈴木アナの名前を挙げたことについて、鈴木アナは「あさイチにも来てもらいたい」と喜んでいた。
同ドラマは平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。
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