元SKE48のエース・江籠裕奈が、卒業後初のグラビアと成長した姿を語る「私、感情の振り幅がないように生きていたいんです」

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2025年01月06日 12:00  週プレNEWS

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グラビアについて語る江籠裕奈

昨年10月に発売されたデジタル写真集『Light&Shadow』が大ヒット中。2023年末にエースとして支えたSKE48を卒業し、現在はソロアイドルとして活動する江籠裕奈(えご・ゆうな)が週刊プレイボーイの公式YouTubeチャンネルの『デジタル写真集、本人が語ってみた!』に登場してくれた。

『本人が語ってみた!』は、人気女優やタレント、アイドルが、自身のデジタル写真集について撮影エピソードを織り交ぜながら解説するプログラム。このインタビューでは、動画に収まりきらなかったデジタル写真集の撮影裏話や、SKE48卒業後の変化などについて語ってくれた。

【写真】江籠裕奈の水着グラビア

ーー動画収録お疲れ様でした! 一昨年末にSKE48を卒業しましたが、週プレのグラビアへの登場は卒業後初ですね。

江籠 グラビアは好きなので、本当に楽しく撮影できました。今回のグラビアもたくさんの方に見ていただいて、反響も大きかったです。元々の私のファンの方はもちろん、それまで私のことを知らなかった方も今回のグラビアで私のことを知ってくださって、フォロワーがすごく増えました。

ーー動画では、発売中のデジタル写真集『Light&Shadow』のお気に入りのカットや大変だったカットなど合計4点を紹介してもらいました。写真集全体としては落ち着いた魅力が引き出されてます。

江籠 そうですね。大人っぽい表情を見せているけれど、水色のかわいらしい水着だったり、ピンクのワンピースだったりとかわいい衣装を着ていたり。そういうギャップも楽しんでもらえる写真集になっていると思います。私好みのドンピシャな衣装をたくさん用意していただけて嬉しかったです。

ーー動画ではお気に入りのカットに黒い水着を挙げていました。

江籠 普段は前髪を下ろしているんですけど、黒の水着の撮影の時だけは前髪を上げて撮影していただきました。もともとデビューした時に前髪がなかったんですよ。なので、今でも前髪を分けると本当は大人っぽくなるはずなのに「なんだか幼いね」って言われることが多くて。

でも今回の前髪を上げたカットは大人っぽく撮れたと思うし、気に入ってます。あと2年ぶりに茶髪にして、今回は久しぶりの茶髪でのグラビアです。その点でも今までと違う江籠裕奈を出せたのかなって思います。

ーー動画内では挙げられていなかったですが、ベージュのランジェリーの上からワインレッドのシースルーローブを着たカットも印象的でした。

江籠 赤が好きなのであの衣装も嬉しかったです。メイクも普段はキラキラだったり、アイドルに寄せたメイクをしていることが多いですが、グラビアではナチュラルなので違いを出せているかなと思います。

ーーSKE48を卒業後の作品ということで、今回のグラビアであえて大人っぽさを意識した、なんてことはあったんですか?

江籠 全然ないですよ。変わらないです。大人っぽく感じたのだったら年齢かもしれないです(笑)。やっぱり若い頃から活動していますし。それに私自身、1年前の自分の写真をみたら「ちょっと違うな」って思います。若いんですよね。雰囲気が。

ーーソロ活動になったことでの責任がそう見せるのかもしれませんね。写真集のタイトルは"光と影"ですが、江籠さんの影の部分、闇の部分を教えてください!

江籠 ないです、ないです(笑)。私、基本的に感情の振り幅がないように生きていたいんです。もちろんライブとかで楽しいって思う瞬間はアドレナリンが出て、それはいい上がり方なんですけど、基本的に落ち着いて生きているのが自分に合ってるので。

ーーソロアイドルとしての活動はいかがですか。東名ツアーもありました。

江籠 SKE48を卒業し、昨年の頭からソロ活動を本格的に始めました。その中で自分で楽曲をセレクトしたり作詞を手がけたりして、シングル2枚とアルバム1枚を出しましたし、ライブも定期的にやれました。1年目にしてはよくできたんじゃないかなって思ってます。その中でも今回のグラビアだったり、アイドル以外のお仕事にも挑戦させてもらったので充実した年でしたね。

ーーこれまでのツアーはメンバーが一緒だった分、ソロになって寂しさなどはありましたか。

江籠 元々グループにいた時からソロ活動をしていたので、そこに対する不安はないんですけど、でも同じ夢やステージに向かって一緒に頑張る仲間がこれからはいないんだなって思うとやっぱり寂しさはあります。ただ事務所は変わってないですし、活動拠点は名古屋なので、SKE48のメンバーとは今でもよく会います。なので、思ったよりは寂しくないですね。

ーーソロ活動になってからも名古屋が拠点ということで、東京に出てこようとは思わなかったんですか。

江籠 名古屋が落ち着くんですよね。東京に来ると「ここには住めないよ」って毎回思います(笑)。それに東京にも名古屋からだとすぐに来れちゃうので、名古屋が自分には合っているなって思います。SKE48時代からお世話になってきた方たちと、まだお仕事をしていきたいというのも名古屋で活動する理由の一つです。

マネージャーさんや周りで支えてくださってるスタッフさん、例えばソロ活動の衣装もSKE48の衣装チームの方に引き続きお願いしています。これまでの縁も大事にしつつ、活動を続けていきたいので、ずっと名古屋だと思います。

ーー今後グラビアでやってみたいことはありますか。

江籠 SKE48のイメージが元気でフレッシュという感じが多かったから、今回の大人っぽくて自然体のグラビアの方が自分には合っているかなって思ってます。もちろんかわいいグラビアは今後もやりたいんですけど、アイドル的なかわいいじゃなくて、あざとかわいい系とかもやってみたいです。森香澄さんみたいな。あの感じがかわいいですよね。ブカブカのニットを着たりとか。

ーー胸元が開いていてあざといやつですね(笑)。最後に今年の目標を教えてください!

江籠 昨年はとにかく何も考えず突っ走った年で、そのおかげでいろんな方に私のことを見てもらえたと思ってます。今年はそれをちゃんと結果として残していけるような年にしたいですね。いつもライブをしていて、会いたいなって思った時に会えるアイドルでいたいというのが目標です。

3月29日が誕生日なんですけど、ライブもする予定です。プライベートでは今年車の免許を取ったので、来年は運転がちゃんとできるようになりたいですね。今は親が横に座ってないと怖くて運転できないので(苦笑)。気軽に車に乗ってドライブに行けるようになりたいです!

●江籠裕奈(えご・ゆうな) 
2000年3月29日生まれ 愛知県出身 血液型=O型 
○2011年10月、SKE48に五期生として加入。以降、中心メンバーとしてグループを牽引。卒業後はソロアイドルとして始動。昨年10月30日(水)に1stアルバム『Believer』 が発売。活動の詳細は公式ファンクラブ「ないしょばなし」をチェック! 
公式X【@egoyuna_329】 
公式Instagram【@egochan_329】  

取材・文/徳重龍徳 撮影/白木淳也

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