木村拓哉主演、映画『グランメゾン・パリ』公開7日間で観客動員96万人、興行収入13.9億円突破
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2025年01月06日 14:38 ORICON NEWS
木村拓哉主演の映画『グランメゾン・パリ』が、昨年12月30日に公開され、年明け1月5日までの公開7日間で、観客動員数96万人、興行収入も13.9億円を突破するなど、興収30億円を見込める大ヒットスタートを切ったことがわかった。
【画像】映画『グランメゾン・パリ』場面写真 同映画は、2019年にTBSの日曜劇場枠で放送され、多くの作品ファンを生み出したドラマ『グランメゾン東京』の続編。木村演じる、料理に人生をかけるフランス料理のシェフ・尾花夏樹が、鈴木京香演じる女性シェフ・早見倫子と出会い、周囲と衝突しながらも日本で三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿を描いたドラマは、放送当時から大きな話題を呼んだ。映画公開前日の12月29日にも、連続ドラマの続きを描いた完全新作スペシャルドラマが放送された。
「グランメゾン東京」が日本で“三つ星”を獲得したその後を描いた映画は、尾花(木村)と倫子(鈴木)が、フランス料理の本場・パリで、新店舗「グランメゾン・パリ」を立ち上げ、アジア人初となるミシュラン“三つ星”を獲得するために奮闘するストーリー。
名だたる巨匠たちがしのぎを削る本場フランスで、フランス料理で “三つ星”を獲得することは、尾花にとっての悲願。だが異国の地のシェフにとっては、満足のいく食材を手に入れることにすら高い壁があり、“三つ星”に選ばれるなど夢のまた夢。「グランメゾン・パリ」は結果を出せない日々が続いていた。そしてあるガラディナーでの失態が原因で、かつての師と「次のミシュランで三つ星を獲れなければ、店を辞めフランスから出ていく」という約束を交わしてしまう尾花。挫折や国境の壁を乗り越え、仲間と共に世界最高峰の“三つ星”を手に入れることはできるのか!?
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