映画『アンダーニンジャ』イベントが1月6日(月)、都内にて行われ、主演の山崎賢人をはじめ共演の浜辺美波、間宮祥太朗ら計13名がずらりと登壇し、撮影秘話などを語った。
『アンダーニンジャ』は現代社会に潜む新たな忍者像を描いた、花沢健吾による漫画の同名映画化。山崎賢人は忍者組織「NIN」の末端であり、重大な忍務を任されることとなる謎の忍者・雲隠九郎を、そして忍者たちの戦いに巻き込まれていく女子高生・野口彩花を浜辺美波が演じる。
出演が決まったときの気持ちを聞かれると、山崎は「すごいうれしかったです。原作も今続いているので、どういうアクションになるのか、どういう部分をどう映画化するんだろうと素直にすごく気になってワクワクしました」と率直に思いのたけを語った。
ふんだんなアクションシーンも見られる本作だが、山崎の登場シーンのアクションについて話が盛り上がり、共演の岡山天音は「出た瞬間めちゃくちゃ格好よくて、いらつきました(笑)」と絶賛していた。
初めて福田組に参加した浜辺は「洗礼を受けました」と一言。「初日からこういう感じなんだ、脚本以上のことを現場で足してくださるので、終わった後に終わった後、達成感より喪失感がありました。でもすごく楽しかったです!」と自嘲気味に語る。
山崎は福田監督と3度目のタッグとなったが、「福田組はやっぱり基本的にずっと楽しくて。こんな楽しく撮影していいんだろうかって思います。すごい大好きな組です」と充実の表情を残していた。
イベントには、そのほか白石麻衣、山本千尋、宮世琉弥、坂口涼太郎、長谷川忍(シソンヌ)、木南晴夏、ムロツヨシ、平田満、福田雄一監督が出席した。
『アンダーニンジャ』は1月24日(金)より全国東宝系にて公開。
※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」
(シネマカフェ編集部)