塚本恋乃葉、華やかな晴れ着で大円寺を参拝「恋愛ドラマ出たい」「綾瀬はるかさんに会うのも目標」

23年のホリプロスカウトキャラバンでグランプリを受賞した塚本恋乃葉（20）が6日、東京・目黒区の大円寺を参拝した。

成人式を前に、この日は襟元にパールをあしらった華やかな晴れ着を選んだ。絵馬には、はたちの願い事を「ぶっ飛ぶ　2025！」と記入。「皆さんに知ってもらえたり、自分でオーディションとかで勝ち取ってお仕事ができるようになったらいいなと思って。ぶっ飛びたいです！」と新年の抱負を語った。

昨年は日本テレビ系「踊る！さんま御殿！！」などバラエティーにも出演。永谷園や広島電鉄のCMに起用され、今年はオール広島ロケの映画「シケモクとクズと花火と」の公開も控える。女優デビューを果たし「恋愛ドラマに出たいです。プライベートでは英語を勉強したい。芸能界にはきれいな方がたくさんいるし、ビジュアル以外のことを頑張りたいというのがあって」と意欲的だ。

元広島の塚本善之氏（55）を父に持つカープ女子でもある。昨年の広島戦始球式ではノーバウンドのストライク投球を見せた。注目の選手に小園海斗内野手（24）を挙げ「ピッチャーの方もよく助けられたって言ってたので、今年もたくさん打ってほしいです」とエール。引き続き「お仕事でも野球に関わりたい。メジャーリーグに行くとか。メジャーの注目はやっぱり（ドジャース）大谷選手」と夢はふくらむ。

引いたおみくじは「凶」だったが「悪いことはあんまり気にしない。都合のいいことだけ信じます」と一蹴した。参拝後には、晴れ着ジャンプで写真撮影。バレーボール国体候補選手になった脚力を披露した。同事務所の憧れの存在、綾瀬はるか（39）にはまだ会ったことがない。「綾瀬さんにお会いすることも目標ですね。憧れてますとか、同じ広島出身なんですよって言いたいです。綾瀬さんに、ジャンプだけは勝てたかな」と笑った。