菊間千乃氏「日本にいたら安泰にもかかわらず…」エミー賞4冠「SHOGUN」の真田広之に賛辞

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2025年01月07日 09:02  日刊スポーツ

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菊間千乃氏(2021年撮影)

元フジテレビアナウンサーで弁護士の菊間千乃氏は7日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜午前8時)に出演し、米ゴールデン・グローブ賞の授賞式で、制作したドラマ「SHOGUN 将軍」で真田広之(63)が日本人初の主演男優賞を獲得するなど4部門で栄冠に輝いたことについてコメントした。


同作品は、真田の主演男優賞のほか、浅野忠信(51)が日本人初の助演男優賞、アンナ・サワイ(32)が主演女優賞を受賞し、作品賞と合わせてテレビドラマ部門で4冠。同作品は、昨年9月の第76回エミー賞で最多18冠を獲得したのに続く快挙となった。


菊間氏は授賞式のVTRを見た後で、「真田さんは日本にいたら安泰で、素晴らしい俳優さん。にもかかわらずアメリカに渡って、そこでいろんな差別とかも受けながら闘ってきて、その集大成とおっしゃるこの作品で、これだけの賞を取るというのはご本人もすごいし、私たちもすごく、すごいことだなと思う」と、賛辞の言葉を送った。


助演男優賞を獲得した浅野が、受賞のスピーチで喜びを爆発させたことについても触れ「浅野さんがあんなに喜んでいたというのは、会場にいる人たちもうれしくなりますよね」と指摘。


番組MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一は「(浅野は)エミー賞は(受賞できず)ちょっと残念だったので、それもあって、より、というのもあったかもしれませんね」と、浅野の喜びの背景を分析。その上で「でも、認められた、というのが、出演者としても作品賞もとっていますから、やっぱりうれしかったんじゃないですかねえ」と、喜んだ。

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  • 旧ジャニーズと吉本みたいな事務所ごり押し学芸会「芸がない」芸能人ばかりが仕事を得ている日本の芸能界にいなかった真田広之さんは大正解。日本の芸能はコネばかりで幼稚で見るに堪えない。
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