JO1・豆原一成、映画初主演! 『BADBOYS』5.30公開決定 人生初の“特攻服姿”も解禁

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2025年01月07日 09:10  クランクイン!

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クランクイン!

映画『BADBOYS』ビジュアル (C)田中宏・少年画報社/映画「BADBOYS」製作委員会
 累計発行部数5500万部を誇る同名タイトルの不良漫画を、JO1・豆原一成を主演に迎えて映画化した『BADBOYS』が、5月30日より公開されることが決定。本作で映画初主演を飾る豆原が人生初の特攻服姿を披露する写真も解禁された。

【写真】豆原一成、「ViVi 国宝級イケメンランキング」NEXT部門の1位に

 原作は、1988年から1996年まで「ヤングキング」で連載されていた田中宏による伝説的不良漫画「BADBOYS」(少年画報社 ヤングキングコミックス刊)。過去に何度も映像化されてきた時代を超えて愛される人気漫画が、西川達郎監督のメガホンにより2025年に東映配給で実写映画化される。

 裕福な家の一人息子だった桐木司(きりきつかさ)は、幼いころに助けられた伝説の不良・村越のような男になるために、過保護な両親から独り立ちすべく家出することを決意。時は族の戦国時代。最大勢力を誇る「陴威窠斗(BEAST)」に仲間入りを志願するもボコボコにされるが、逃げる途中で偶然出会った陽二(ようじ)、寿雄(ひさお)、エイジと意気投合し、つるむようになる。司たちは、「極楽蝶」七代目トシから、「廣島 Nightʼs(ナイツ)」との抗争のためメンバーに加わってくれと頼まれ、司以外は複雑な思いを抱えながらもチームに合流。そして、ナイツと極楽蝶の抗争がはじまった―。

 お坊ちゃんから「極楽蝶」八代目トップとなる桐木司を演じるのは、JO1の豆原⼀成。JO1はサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」を通じ結成され、先月結成5周年をむかえたグローバルボーイズグループ。3年連続NHK紅白歌合戦への出場を果たし、本年は世界6都市をまわるワールドツアーを控える。豆原はそんなグループでの目覚ましい活躍に加え、ドラマ『海に眠るダイヤモンド』(TBS)への出演など俳優として活躍、「ViVi国宝級イケメンランキング」2024年下半期・NEXT部門1位にも選ばれている。

 本作で遂に映画初主演を務める豆原は、クランクイン前からアクションシーンの練習を重ねて撮影に臨んだ。オファーを受けた当時を振り返り「初の映画主演のお話を頂いたときは、すごく嬉しい気持ちと不安な気持ちがありました」とコメント。「人生で初めてさらしを巻いて着た特攻服は『大丈夫かな?』と少し不安もありつつワクワクした」と語り、司が乗る単車(バイク)のエンジンをかけた瞬間は「憧れていた子供のころに戻ったような気持ちになりました」とほほえむ。

 演じた役柄については「僕が演じる桐木司は、まっすぐで自分がやると決めたことは必ずやるし、素直な分葛藤しながらも、自分の芯を持ちながら困難に立ち向かっていく男です。かっこよくて、僕も司みたいな男になりたいと思いながら演じていました」と込めた想いを明かした。

 今回解禁された写真には、トレーニングにより鍛えた体と凜々しくほほえむ顔が印象的な、特攻服姿の豆原が。果たして映画『BADBOYS』で、弱小チーム「極楽蝶」は族の戦国時代でテッペンを獲れるのか!?憧れの人・村越が乗っていた伝説の単車に、司が乗れる日は来るのか!?「最強」の称号と伝説の単車を目指した、まっすぐな男たちの青春が始まる。「極楽蝶」で永遠の絆を結ぶ、川中陽二、中村寿雄、岩見エイジは誰が演じるのか、続報にも注目だ。

 映画『BADBOYS』は、5月30日より全国公開。

※豆原一成のコメント全文は以下の通り。

■豆原一成(桐木司役)コメント全文

初の映画主演のお話を頂いたときは、すごく嬉しい気持ちと不安な気持ちがありました。撮影に入る前からアクション練習をしっかりさせていただき、撮影に臨みました。人生で初めてさらしを巻いて着た特攻服は「大丈夫かな?」と少し不安もありつつワクワクし、司が乗る単車のエンジンをかけた瞬間は、憧れていた子供のころに戻ったような気持ちになりました。

僕が演じる桐木司は、まっすぐで自分がやると決めたことは必ずやるし、素直な分葛藤しながらも自分の芯を持ちながら困難に立ち向かっていく男です。かっこよくて、僕も司みたいな男になりたいと思いながら演じていました。男たちの想いがぶつかりあう、かっこいい映画になっていると思いますので、ぜひ楽しみにしていただけると嬉しいです。
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