菊間千乃氏が告白「突発性難聴」のその後と病状 原因は「それしか思い浮かばなかった」

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2025年01月07日 09:40  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

菊間千乃氏(2021年撮影)

昨年10月、軽度の突発性難聴と診断されたことを告白していた元フジテレビアナウンサーで弁護士の菊間千乃氏は7日、生出演したテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜午前8時)で、その後の経過について報告した。


現在は回復したというが、当時は、両耳で発症していたことを明かした。


菊間氏は昨年10月、インスタグラムで「9月から、色々忙しくて、睡眠時間3−4時間の日々が続き、各方面からのストレスもあったりして、軽度の突発性難聴ですって」「ストレスと睡眠不足が大敵ですと、お医者さんに言われました。無理が効かない年ですねー」と記し、治療を始めたことを明かしていた。


番組ではこの日、パネル企画で突発性難聴について特集。菊間氏はその中で、昨年9月からプログラミングの勉強を始め、睡眠時間が2〜3時間だったことを告白。あまりの不調に、予定をすべてキャンセルして病院に行き、軽度の突発性難聴と診断されたという。飲み薬での治療を行い、3回目の受診で聴力を回復できたとも紹介された。


菊間氏は発症当時について「プログラミングを始めて忙しくて、すごいそれがストレスだった。睡眠時間が短いというのは、そういう生活をしてきたし、仕事の忙しさもコントロールできた。(医師に)何か変わったことはありますか?といわれたら、それしか浮かばなかった」と明かした。 また「急に聞こえなくなる。本当に突然」と明かし「イベントの後に打ち上げに行ったら、テレビの音量をミュートにしたくらい、みんなの声が遠くなった」「アーティストの方がなる病気だと思っていた」とも述べた。


回復するまで、会議では「読唇術」を使っていたといい、「モーニングショーの時も(ゲストの)先生が羽鳥さんの方を向いて話すと、何をおっしゃっているのか分からなかったので、モニターをみて(読唇して)いた」という。


病状は、プログラミングの勉強をやめることで「治った」とも明かした。

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