9日にかけて西日本の平地でも雪 12〜13日は太平洋側で雪の可能性 2週間天気

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2025年01月07日 11:12  日本気象協会

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日本気象協会

9日にかけて西日本の平地でも雪 12〜13日は太平洋側で雪の可能性 2週間天気

9日にかけて強い寒気が流れ込み、日本海側を中心に雪や雨が降るでしょう。四国の山沿いや平地でも積雪となる所も。12日から13日は関東など太平洋側でも雪が降る可能性があります。今後の最新の情報をご確認ください。



●8日〜14日の天気 12日・13日は関東などでも雪?


8日から9日にかけて冬型の気圧配置が強まり、強い寒気が流れ込むでしょう。北海道や東北、北陸など日本海側を中心に雪や雨が降る見込みです。積雪がさらに増える恐れがありますので、大雪による交通障害や雪崩、屋根からの落雪などに注意が必要です。

一方、関東から九州にかけて、太平洋側を中心に晴れますが、九州北部や山陰、四国、近畿北部、東海などでも雨や雪の所がある見込みです。四国も9日にかけて山地を中心に大雪となり、平地でも積雪となる所があるでしょう。積雪や路面の凍結による交通障害に注意してください。10日も北陸や東北を中心に雪が降りますが、関東から近畿は11日にかけて広く晴れるでしょう。

ただ、12日と13日の天気には注意が必要です。本州の南岸を低気圧が進むため、関東などで雪や雨が降る可能性があります。13日は「成人の日」のため、成人式を行う地域も多いようですが、12日から13日の天気には注意が必要です。今後の最新情報をご確認ください。


●15日〜20日の天気


15日は北陸を中心に雨や雪が降りますが、寒気の流れ込みが強まり、九州北部も雨や雪が降るでしょう。16日以降は、北陸など日本海側で雪で、仙台など太平洋側にも雪雲が流れてきそうです。関東から九州は19日頃にかけて晴れる日が続くでしょう。

18日、19日は全国各地で大学入学共通テストが行われます。北海道や東北の日本海側、北陸は雪の降る所が多いですが、関東から九州は天気が大きく崩れる心配は今の所はなさそうです。

この期間、最高気温は名古屋や大阪、福岡でも10℃に届かない日もあり、厳しい寒さとなりそうです。朝の冷え込みは強まり、18日の朝は名古屋で0℃の予想となっています。寒さ対策と体調管理を万全にしてお過ごしください。



このニュースに関するつぶやき

  • さっき2018年に大雪で立ち往生した福井県の国道8号線から中継していたけど、雨で積雪0cmだったんだよね。北日本以南の平地はすぐ溶けるみぞれじゃないかな。
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