経済アナリストの森永卓郎さんが、1月7日、ラジオ番組に出演し、がん闘病中の体調について語りました。
【写真を見る】【がん闘病】 森永卓郎さん 「昨日も点滴打った」「転移さえしてなければ大丈夫」 現況明かす
司会者から体調について尋ねられた、森永卓郎さんは「体調はね、昨日も点滴打ったんですけれども、一応、転移さえしてなければ大丈夫です一応検査はしたんですけれども、結果はまだまだ出ないんですが。」と、語りました。
続けて、森永卓郎さんは「点滴打つと疲れるんですよ。何でか分かんないんですけれども…。」「昨日も早く寝ちゃったんで、今日も午前4時からずっと働いてます。」と明かしました。
司会者が「午前4時から、何やってんですか?」と聞くと、森永卓郎さんは「今日は、グリコの『おまけ』の原稿書いてました。」「今、図鑑を作ろうとしていて。て100年前の話を書いてました。」と、説明。
これに対し、司会者は「そういう『仕事のオファー』があることが、実は一番のモチベーションで、健康に繋がってるのだと思いますよ。きっとね。」と語ると、森永卓郎さんは「はい。明日も、明後日も、まだ新しいネタのやつが来るので、しばらくはバリバリ書きます。」と、力強くこたえていました。
森永卓郎さんは2023年12月27日に「すい臓がん(ステージ4)」の診断を医師から受けたことを明らかにしていました。しかし、その後「原発不明がん」とされ、免疫療法薬による治療を行っていることを、後日、明かしていました。
|
|
2024年11月4日に出演したイベントで、森永さんは、現在『要介護3』だと明かし、実際の生活について辛いことなどを聞かれると、”医者はもう部屋から外に出れない状態だというんですけども、普通にラジオの収録にも行っているし…”と変わらない生活だと告白。”8月は、本を1か月間13冊書くのに31日間完徹を続ける人体実験をやってセーフでした”と、驚きの発言をし、周りの出演者からは、どよめきの声が上がっていました。
【担当:芸能情報ステーション】