【モデルプレス=2025/01/07】Netflix「イカゲーム」のシーズン2が、2024年12月26日より配信開始。連日注目を集める中、新たなゲームの参加者であるセミを演じたウォン・ジアン(Won Ji-An/25)が話題となっている。<※ネタバレあり>
【写真】「イカゲーム」シーズン2、豪華キャストの中で「誰よりもイケメン」な女優◆チョン・ホヨンに続くか「イカゲーム2」ウォン・ジアンが話題
Netflixの非英語コンテンツ史上、最高視聴記録を樹立した「イカゲーム」のシーズン2がついに配信開始。主人公のソン・ギフン(イ・ジョンジェ)が、再びデスゲームに身を投じる姿が描かれる。
全世界で社会現象を巻き起こしたシーズン1では、出演した若手俳優たちも脚光を浴び、グローバルスターや主演級女優への道を一気に駆け上がった。中でも、セビョク役で俳優デビューを果たしたチョン・ホヨンの一大ブレイクは、多くの人の記憶に刻まれた。
シーズン2では、メインキャストとして韓国を代表する豪華俳優陣の出演が、事前に発表された。それだけに、無名キャストへの期待値は相対的に低くなったものの、名だたるキャストに囲まれながら、抜群の存在感を放った女優がいる。それが、“セミ姉”こと、380番の参加者セミを演じたジアンだ。
◆“セミ姉”ウォン・ジアンに魅了される視聴者続出
ショートウルフカットのヘアスタイルに、鼻ピアスを付け、中性的なヴィジュアルで強烈な印象を与えたセミ。クールで冷淡な雰囲気とは裏腹に、弱者に優しく、強者をしたたかに利用する、寡黙なヒーローのようなキャラクターで視聴者を魅了した。
125番の内気な少年、パク・ミンス(イ・ダウィ)を常に気にかけ、“セミ姉”と慕われる姿に「これだけ豪華キャストの中で誰よりセミ姉がイケメンなんですけど」「セミ姉、刺さりました…かっこよすぎ」「セミ姉存在感すごすぎ!!」「このクールビューティーすぎる女優さん一体だれ!惚れた」「セミ姉、私たちのためにも生き延びてほしかった…」など、ファンになる視聴者が続出している。
◆ウォン・ジアン「D.P.」で鮮烈デビュー 今後も話題作多数
セミを演じたジアンは、2021年にデビューした注目の若手女優。Netflixのヒットシリーズ「D.P. −脱走兵追跡官−」にて、主人公アン・ジュノ(チョン・ヘイン)を惑わす“その女”ムン・ヨンオクとして、鮮烈な役者デビューを飾った。
韓国芸術総合学校演劇院・演技科で学び、デビュー後1年でOTT配信ドラマ「少年飛行」(2022)にて主演に抜擢。その後、チ・チャンウクや少女時代スヨン出演の「あなたが願いを言えば」(2022)、オク・テギョン主演「ハートビート」(2023)など、複数の地上波ドラマにも出演した。
クールで個性的なセミとは違い、普段のジアンは清純で凛としたイメージ。ロングヘアもトレードマークだったが、幼少期以来初めてショートカットに髪を切ったところ、偶然「イカゲーム2」の出演が決まったという。
2025年には、カン・ドンウォンら出演の「北極星」、ヒョンビンら出演の「メイド・イン・コリア」と、ディズニープラスの注目作品に立て続けに出演予定。“シーズン2版”チョン・ホヨンが誕生するのか、今後の活躍に期待が高まる。
◆「イカゲーム」シーズン2
本作は、膨大な借金や深刻なトラブルにより人生を諦めかけた者たちが、“人生一発逆転”できるほどの高額賞金獲得を夢見て、「誰もが知る子どもの遊び」になぞらえた「負けたら即死」のゲームに挑むサバイバルスリラー。シーズン2は、ギフンがゲームで優勝してから3年後の世界が描かれる。「2度とあんな事が起きてはならない」と、ゲームの黒幕を明らかにするべく再び参加を決めたギフン。新たな参加者たちは、わざと人を貶める者やギフンの忠告を聞かない者など、前回以上のワケあり&クセ者揃いで裏切りや衝突が渦巻く。
◆ウォン・ジアン(Won Ji-an)プロフィール
生年月日:1999年8月17日
本名:キム・インソン
出身:韓国・京畿道
デビュー:2021年Netflixドラマ「D.P −脱走兵追跡官−」
(modelpress編集部)
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