松坂桃李、芳根京子と小学校登場 俳優業を選んだ理由明かす【雪の花 ―ともに在りて―】

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2025年01月07日 14:04  モデルプレス

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小学校に訪れた芳根京子、松坂桃李(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/01/07】俳優の松坂桃李、芳根京子が7日、都内の小学校で開催された映画『雪の花 ―ともに在りて―』親子特別試写イベントに出席。俳優業を選んだ理由を明かした。

【写真】松坂桃李&芳根京子、都内の小学校に登場

◆松坂桃李、俳優になった理由

この日は小泉堯史監督も出席し、会場には小学生と保護者が集っていた。小学生から、なぜ俳優という仕事を選んだのか、そして将来の仕事をどのように選べばいいか問われた松坂は「なぜこの仕事を選んだか…うーん。ワクワクしたからかもしれないです。そのワクワクというか、ちょっとでも興味があるなとか、自分の好きな気持ちっていうものが、僕はすごく大事だと思うので。それを頼りにしたら、この仕事に最終的に行き着きました。それが長く続けられるコツでもあるのかなと思うので」と返答。そして「周りの言葉に左右されずに、自分の本当に好きな気持ちを大事にすることによって、本当にやりたいことっていうのが見つかると思うので。好きな気持ちを大事にすれば、やりたいことっていうのは自然と見つかるかなと思います」とアドバイスを送った。

同じ質問に芳根は「学生時代やりたいことがなかったんです。『どうしよう将来』って思っていた時に、今の事務所の人に声を掛けてもらって、この世界に飛び込みました。だから、人から勧めてもらったことっていうのに、自分がこんなに熱中できるとは正直思っていなかったし、きっかけっていうものは、いろんなところに転がっているんだなっていうのをすごく感じています」とコメント。また「今はこのお仕事が大好きで、お芝居が大好きなので、本当にご縁に感謝しています。もし、自分が今やりたいことがないなって悩んでいたとしても、きっといつか、いろんなご縁や運命で出会える日が来ると、私はそう思っています。応援しています」と笑顔でエールを送っていた。

◆松坂桃李主演「雪の花 ―ともに在りて―」完成に喜び

吉村昭による原作小説を実写化した本作は、死に至る病・疱瘡(天然痘)が流行していた江戸時代末期を舞台に、福井藩の町医者・笠原良策(松坂)が、妻・千穂(芳根)に支えられながら、様々な困難を乗り越えて、やがて日本を救うまでを描く。(modelpress編集部)

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