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俳優吉沢亮(30)がCMキャラクターを務めていたアサヒビール「ドライクリスタル」は7日、吉沢が住居侵入の疑いで警視庁から任意で事情を聴かれていたことを受け、契約を「中途解約」すると明らかにした。
吉沢は昨年12月30日に自宅マンションの隣室に無断で侵入。住居侵入の疑いで警視庁から任意で事情を聴かれていたことが6日に判明していた。同社は一夜明けたこの日、「吉沢亮さんに関する事案につきましては、アルコール飲料会社として事実を容認できるものではございません。当社は今後、吉沢亮さんを起用した広告は展開しません。また、契約についても中途解約します」と、対応を決めた。すでに前日6日夜、同社の公式サイトから吉沢の写真や動画が削除されていた。
吉沢は23年10月に「ドライクリスタル」広告キャラクター発表会に出席。同商品はアルコール度数3・5%と一般的なビールより低め。「ついつい飲み過ぎちゃったりして、翌日頭が痛くなることもよくあって」と明かした上で「(今商品は)何かをやりながら飲むものとしてすごくふさわしいのかなと思います」と語っていた。
さらに同商品を飲みながらやってみたいことを問われると「ゲーム」と書いたフリップを披露。「これまでも、もちろん飲みながらやってましたけど、ちゃんと酔っぱらってくると意外とやれないんですよね。オンラインゲームとかだと一緒にやっている友達に迷惑をかけちゃうので。そういう時に、楽しく飲みつつ、思考がまわるドライクリスタルは完璧じゃないかと。これが最適な飲み方と思っています」と続けた。
吉沢の所属事務所アミューズは6日に公式サイトで「吉沢が自宅マンションに帰宅した際に、酒に酔って自分の部屋ではなく隣室に入ってしまいました。隣室の方には大変ご迷惑をおかけしてしまったため、すでに当社および本人からおわびをさせていただいております」と報告し、すでに吉沢がマンションを退去したことを記している。
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