純烈・後上翔太、妻の横山由依との出会いの場 明治座公演にしみじみ「身が引き締まる」

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2025年01月07日 17:18  ORICON NEWS

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出会いの場にしみじみしていた純烈・後上翔太(C)ORICON NewS inc.
 歌謡コーラス・純烈(酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太、岩永洋昭)が7日、東京・浜町の明治座で『明治座新春純烈公演』の初日後取材会に参加した。

【全身カット】爽やかですね!鮮やかなスーツ姿で登場した純烈

 初日を終え、感想を問われると酒井は「本当に無断夢中というか。年末年始のスケジュールもあって、皆さんにはちょっとご迷惑をおかけした。けいこスケジュールでは、後から純烈が乗っかっていく段取りにせざるを得ない状況を僕らが作ってしまっていた。本当は演出部は、もうちょっとけいこ時間ほしかったと思うんです。でも本当にそれに対応していただいて恐縮でした。今、ハイタッチ会が終わった後で『面白かった』と聞いて、自信を持って、あした以降もやっていきたい」と話した。

 白川は「明治座さんでの座長公演を、僕たち3回やらせてもらってるんですけれども、この神聖なる明治座さんに立たせてもらうのは緊張するなと感じました」とし、岩永は「2部の歌謡ショーに関しまして、普段やってることと、そこまで大差はない。お芝居を久しぶりにやらせてもらって、ここでガッと笑ってほしい、というところがあったのでブラッシュアップしていける。まだ長い期間があるので、みんなで協力してもっとブラッシュアップしていきたい」ときっぱり。後上は「歴史ある明治座さんの新春公演。ぐっと身が引き締まる思いなんですけれども、純烈らしさというか、スーパー銭湯で積み重ねてきたような雰囲気を、あえて明治座さんに持ってくっていうことを、この1ヶ月の新春公演でトライしてみたい」とと意気込んだ。

 また、後上は元AKB48の2代目総監督で、現在は俳優・タレントとして活躍する横山由依と先月2日に結婚を発表したばかり。出会いの場は2023年9月の『明治座9月純烈公演』だった。「前回の公演で初めて共演させていただいたことがきっかけだったので、そういう意味で、やっぱり身が引き締まる」と笑顔。『明治座9月純烈公演』の舞台では、白川が相手役だった。白川は「僕が結婚してるばっかりに…。残念だなぁ…」と悔しがると、酒井は「結婚してなかったらお前だったのか」とツッコミ。“共演者に手をつけた”と話題を振られると、酒井は「そうだよ!お前、出入り禁止だよ」とイジる。酒井からマイクを奪った後上は「これだけはマイクを奪ってでも言いたい。言葉の響きとしては…」と苦笑いしながらも「そういうことかもしれない」と認めて笑いを誘っていた。

 純烈にとって明治座での座長公演は3回目。来年3月末に卒業を控える岩永を含めた4人体制では最後の座長公演となる。公演は芝居とコンサートの2部構成。「俺たちはダディじゃねえ!」と題した芝居は1950年代のアメリカを舞台にした書き下ろしコメディーで、白川が花形パイロットのポール、酒井は大リーガーのロック、岩永はコメディー俳優のリッキー、そして3人に「誰かがこの娘の父親だ」と訴える謎の男・ウォルターを後上が演じる。また2部のコンサートでは、おなじみのヒット曲から最新曲まで幅広い楽曲を劇場版特別演出で披露する。28日まで同所で開催。

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