大泉洋、英語で経歴紹介されて『ゲゲゲの鬼太郎』だけハッキリ聞き取る「ねずみ男をやりました」

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2025年01月07日 21:41  ORICON NEWS

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映画『室町無頼』の会見の模様 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の大泉洋(51)、入江悠監督が7日、東京・丸の内の日本外国特派員協会で行われた映画『室町無頼』(17日公開)の会見に参加した。

【写真】笑いをこらえる大泉洋

 会見の冒頭、司会が英語で大泉の経歴を紹介。そこでは一際はっきりした発音で『ゲゲゲの鬼太郎』というワードが。大泉は苦笑い。そして自己紹介で「『室町無頼』で蓮田兵衛という役を演じました大泉洋でございます。今、世界で日本の時代劇が盛り上がっております。この『室町無頼』も世界に羽ばたく映画になれば」とあいさつしたところで「先ほど、『ゲゲゲの鬼太郎』の紹介もされておりました。ねずみ男をやりました。なんでもやります」と本作で演じたヒロイックな主人公と『ゲゲゲの鬼太郎』で演じたねずみ男のギャップを語り笑い誘っていた。

 本作は、『極楽征夷大将軍』で直木賞を受賞した垣根涼介の『室町無頼』の実写化。室町時代、大飢饉と疫病が連鎖する“応仁の乱”前夜の京(みやこ)に、風の如く現れ、巨大な権力に戦いを挑んだ「アウトロー=無頼」たちの物語。日本史上初めて武士階級として一揆を起こし、歴史にただ一度だけその名を留める男、蓮田兵衛の元に結集した無頼たちの知られざる闘いをドラマチックに描く。

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