【写真】まどか(山下美月)にキスしようとする昴(永瀬廉)
本作は、大手アパレルメーカーの会長の孫として、思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた御曹司が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子と同僚になり、ともに子ども服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディー。
昴は巨大アパレルメーカー『服天』の御曹司。早くに両親を亡くし、祖父で会長の亘(鹿賀丈史)に甘やかされて育った。生粋のお坊ちゃまでルックスも抜群だが、反面、性格は欠陥だらけで超がつくうぬぼれ屋。親友の友也(西畑大吾)とは、亘の多額の出資のもと、これまでに2度起業するが、いずれも失敗。3社目も潰すと、亘からもついに引導を渡され、『服天』にコネ入社して社会人一年目からやり直すよう命じられる。
出社初日、いつも通りハイブランドの私服に身を包んだ昴は、セレブ気分が抜けないまま新入社員研修会に参加。教育係の花倉まどか(山下美月)は、TPOをわきまえない昴の恰好を「ダサい」と一蹴する。その日の夜、社員寮の古びたアパートに引っ越した昴は、人生初の庶民暮らしに悪戦苦闘。爆音で音楽を聞いていると、隣の部屋の住人・まどかが怒鳴り込んできた。
まどかは片付いていない昴の部屋を見て驚き、そのうち家事代行でも雇うという昴に「そんなお金あるんですか?」と質問。そして「掃除ぐらい自分でできるようにならないと生きていけませんよ?」とアドバイスする。昴はまどかが自分に注意してくる理由がわからず「俺のことが好きなんだ。だから気を引くために」と勘違い。成り行きで夕食を一緒に食べ、帰るときにまどかが滑って転びそうになるとそれを支えて「こういうことだろ?」とキスしようとする。
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昴のナルシストでうぬぼれ屋の御曹司というキャラクターに、視聴者からは「愛しすぎ」「昴くんかわいかったー!」「最高だった」「憎めない」などの声が続出。まどかが昴の顔を挟むシーンや、明るいストーリー展開にも「むぎゅ顔かわいい」「かわいすぎるって!」「王道ラブコメ最高」「めちゃくちゃ楽しい」などの反響が集まっている。