高畑裕太、幼少期からの難聴を告白 思わぬ聞き間違えも「こんなんでも元気に生きてるから」

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2025年01月08日 09:35  日刊スポーツ

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高畑裕太(2016年5月撮影)

俳優の高畑裕太(31)が8日までにX(旧ツイッター)を更新。幼少期から左耳の聴力が「あまりない」と明かした。


高畑は「俺、実は3歳くらいの頃に高熱を発症してしまった影響で左耳だけ聴力があまりなくて」と告白。「右の耳は普通に聞こえるのだけど、たまに人が話してる内容がよく聞き取れなかったり、単純な聞き間違えや聞き返しをしてしまうの事があるのだけど」と症状を説明した。


この日も耳鼻科を受診した際、思わぬ聞き間違えをしたという。「『処方箋は当院を出て階段を降りた一階にあるTOSIN AIZAC(トーシンエイザック)というという所でもらってください。』と受付の人に言われて、珍しい名前だな。トーシン?予備校?とか思って。『ごめんなさい。TOSIN AIZAC(トーシンエイザック)ですか?』と確認したら、『違います。そうごうクリニックです。』とはっきり指摘された」。


こうやりとりを記し、「さすがにそんな分かりやすい名前が聞き取れなかった事は初めてである」とつづった。


「なんだ?トーシンって。最後の『ク』以外、何も合ってない」と自らツッコミを入れつつ、「受付の人もさすがに聞いたことない単語すぎたのか、かなり笑っていた。俺も一体どの音を拾ってどんな連想してその言葉を産み出したのか分からない。しっかり脳内でローマ字表記までしてたけど。結果的に恥の上塗りだけ避けようと、まぁ俺はこんなんでも元気に生きてるから安心してくれという気持ちも添えつつ、『OKです!』と、毅然な表情だけ残して颯爽とその場を去りました」とユーモアを交えて振り返り、「そんな日常の一幕。明日からも頑張ります!」と明るくつづった。

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