新しい働き方を提案するメディア「キャリアクラフト」は、企業に勤務する20〜50代を対象に実施した「社内イベントの賛否に関するアンケート調査」の結果を発表しました。
■社内イベント「反対」派が優勢
社内イベントをどう思うか尋ねたところ、47%が「反対派」、23%が「賛成派」、29%が「中立派」という結果になりました。
■歓送迎会など飲食交流イベントは参加意欲が高め
イベントの参加意欲について聞くと、「歓送迎会」「忘年会・新年会」「飲み会」「ランチ会」といった飲食を伴うイベントは、比較的参加意欲が高くなっています。特に歓送迎会は、全体の半数以上が前向きな姿勢を示しました。
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■拘束時間が長いイベントは不人気
一方、参加意欲が低いイベントは、「社員旅行」「運動会・スポーツ大会」「お花見・BBQ」「部活」など、拘束時間が長い、または自由度が低いイベントでした。
■社内イベントに求めるものは「自由参加の雰囲気」
社内イベントに期待することを尋ねたところ、「参加してもしなくてもいい自由な雰囲気」(161票)が最も多く、「費用を会社が全額負担してくれる」(150票)、「楽しくリラックスできる内容」(139票)が続きました。
参加してよかったイベントとしては、忘年会や歓送迎会など社員同士の交流が深まったイベント、バーベキューやクリスマスイベントなどリフレッシュできたイベントが多く挙げられました。
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参加しなければよかったイベントとしては、社員旅行や運動会など、拘束時間が長く体力面・精神面で疲れたイベントが目立ちました。
■調査概要
調査期間:2024年11月27日〜2024年12月11日 調査方法:クラウドワークスを利用した自社調査 調査対象:20〜50代の会社員 有効回答数:300 引用元:https://www.selva-i.co.jp/career_craft/
(フォルサ)
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