【写真】高石あかり、影山優佳、吉柳咲良らが生徒役に!
本作は子供が生きる「学校」、大人がもがく「省庁」という一見別次元にあるこの2つを中心に物語は展開。未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に一人の官僚教師と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリー。
御上が担任を務めることになるのは隣徳学院3年2組の生徒29人。第3弾では、2025年後期NHK連続テレビ小説『ばけばけ』のヒロインに決まった高石あかり、日向坂46卒業後、ドラマ出演が続く影山優佳、朝ドラ『ブギウギ』でも注目を集めた吉柳咲良ら注目株がズラリ。まさに学校生活のような活気あふれる撮影現場から届いたコメントと一緒に紹介する。
★倉吉 由芽(くらよし ゆめ)役/影山優佳
アメリカで生まれ育ったバイリンガル帰国子女。高校入学時に帰国し、初めて日本の学校に通うことに。明るく自分の意見を持っている。
◆部活
元テニス部
◆好きなモノ・コト
家族との時間
◆クラスメモ
クラスでは少し孤立気味
<コメント>
憧れの場所に自分が存在していることが信じられないくらい、感激しました。もう学生の役を演じることはないかもしれないと思っていたので、懐かしさと新しさを一度に感じる不思議な気持ちになりました。本作を通して、どんな思いと明日を届けたいかを考えて、才能溢れる皆さんに刺激をいただきながら取り組んでいます。
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教室では1人ひとりの言葉がリレーのようになって撮影が進むのですが、誰かが頑張っているときにみんなでその子を励ます温かい空気ができあがっています。学園モノという括りにはなりますが、誰しも生き方や心と重なる瞬間が必ずあるはず。私自身、生徒1人ひとりの心の揺れ動きのお芝居から、本当にたくさんの刺激をいただいています。倉吉が自身のバックボーンと向き合って大切なトピックを語るシーンもあるので、温かく見守っていただけたら幸いです。
★櫻井 未知留(さくらい みちる)役/永瀬莉子
好き嫌いがはっきりしていて気が強い性格。ストイックに勉強に打ち込む。2年時まで担任だった是枝文香(吉岡里帆)のことを慕っている。
◆部活
元吹奏楽部
◆好きなモノ・コト
買い物、芸術鑑賞
◆クラスメモ
小栗(安斉星来)と仲良し
法学部志望で親からのプレッシャーを感じている
<コメント>
日曜劇場に出演することが夢だったので、このタイミングで参加させていただくことができ、率直にうれしかったです。
私が演じる櫻井未知留は東大を目指し勉強を頑張っているのですがなかなか結果が出ず、それが焦りとなり御上先生への反発にもつながっていきます。なので、授業中のシーンではみんなより授業の理解が遅れていることをわかりやすく表現してみたり、動揺しているときは髪の毛を耳にかける仕草を癖として表現していたり、キャラクターがより生きるよう考えました。
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本作の注目ポイントは、クラスを俯瞰してみたとき生徒1人ひとりの個性が際立っているところ。29人全員が細部までこだわったキャラクター設定があるので注目していただきたいです。
櫻井は御上先生が担任になることを受け入れられないのですが、話を重ねるごとに徐々に心情の変化もしていくので、その成長もぜひ楽しみにしていただきたいです!
★椎葉春乃(しいば はるの)役/吉柳咲良
責任感が強く人にも自分にも厳しい。もともとは明るく気の強い性格だったが、わけあってふさぎ込みがちに。春頃から体調を崩しがちで、心配してくれるクラスメイトに対しても強がっている。
◆部活
帰宅部
◆好きなモノ・コト
邦楽ロック
◆クラスメモ
千木良(高石あかり)と仲良し
<コメント>
出演が決まりとても驚きました。日曜劇場と聞いただけで、何となく緊張感がありましたし、久々の学園モノだったのですごくワクワクしました。
椎葉春乃と向き合うことは、自分との戦いでした。台本を読んだときから、演じられるのは私しかいないと思ったので、彼女を1人の人間として運命共同体のように捉え、脳内に作り出して会話してみたりしました。
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本作では、善と悪では割り切ることのできない社会の問題や、それに向き合ってきた人たち。教育という観点からその問題を追究していくことで世の中の知られざる闇に触れるという、攻めた題材です。だからこそ、ある意味すごく生々しい問題にも触れていて、絶対に面白い作品になると確信しています!
★東雲 温(しののめ たずね)役/上坂樹里
考え込みがちな真面目な性格で、猪突猛進な一面も。両親が離婚し、現在は母親と暮らしている。
◆部活
元吹奏楽部
◆好きなモノ・コト
読書
◆クラスメモ
習い事が多い
<コメント>
出演が決まって本当にうれしかったですし、それと同時に大きな緊張感と不安がありました。
私が演じる「東雲温」は普段は大人しく真面目ですが、その真面目さが突っ走ってしまい、周りが見えなくなってしまうところがあるキャラクターだと思います。なので、東雲が自分の弱いところを隠しながら御上先生に立ち向かう姿を皆さまに注目していただきたいです。
撮影現場は、毎日刺激的で、スタッフやキャストの皆さんからの熱量を肌身で感じています。緊張感はまだありますが、無理に無くそうとせず、お芝居に上手く活かしながら、精一杯頑張っています。
★高梨 晋太郎(たかなし しんたろう)役/青山凌大
前向きな性格で、何事もポジティブに考えるクラスのムードメーカー。成績は普通で、塾にも通っている。
◆部活
帰宅部(塾通い)
◆好きなモノ・コト
可愛いもの
◆クラスメモ
自分なりの目標を持っている
<コメント>
僕の演じる高梨は、普段の自分とは真逆なふざけた明るいキャラクターなので、性格を改造する勢いで、ポジティブな言動や行動を日常から意識するようになり、以前より外出する機会も増えました。
撮影現場はキャストやスタッフの皆さんの言葉に感銘を受けることも多く、また、思いやりに溢れた現場だと感じています。
本作では、生徒が18歳らしい等身大の悩みや考えを抱えて教室に存在しており、御上先生に対する反応や、クラスで起こる問題に対する向き合い方もそれぞれ違っています。そういった個々の違いもぜひ、注目して見ていただきたいです。
★千木良 遥(ちぎら はるか)役/高石あかり
真面目で育ちが良く控えめな性格。成績も優秀で優しく友達思い。多数派に同調しがちな一面も。
◆部活
元華道部
◆好きなモノ・コト
生花、和菓子
◆クラスメモ
椎葉(吉柳咲良)と仲が良い
<コメント>
これまで幾つもの大作を生み出されたチームの皆さんとご一緒できることを光栄に思います。作品に入る前から制作チームの皆さんの本作にかける思いをヒシヒシと感じ、その熱量は今現在も変わらず、いえ、日々増しています。そのような環境でお芝居に挑めていることに感謝しながら、しっかり役を生きられるよう頑張ります。
とある学校の教室内で起きたことが、日本を変える力になるかもしれない。生徒全員、出来事への感じ方と向き合い方が違うので1人ひとりの表情に注目していただきたいです。その一瞬が先の物語につながっていくかもしれません。
日曜劇場『御上先生』は、TBS系にて1月19日より毎週日曜21時放送。