ブリヂストンがTAS2025出展概要を発表。カルソニックIMPUL GT-Rや初代『ポテンザRE47』が登場へ

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2025年01月08日 17:00  AUTOSPORT web

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ブリヂストンの東京オートサロン2025出展イメージ
 1月8日、ブリヂストンは2025年1月10日(金)から12日(日)まで、千葉県の幕張メッセで開催される『東京オートサロン2025』に出展するブースの概要を発表した。

 日本の各モータースポーツシリーズで多様なタイヤを提供しているブリヂストン。今回の東京オートサロン2025では、モータースポーツに懸ける情熱を込めた“Passion to Turn the World(世界を変えていく情熱)”をコンセプトとした展示を展開する。

 ブースでは、ブリヂストンのモータースポーツを支えるスポーツタイヤブランド『POTENZA(ポテンザ)』の世界観を、レース用タイヤと初代『ポテンザRE47』を含めたラインナップやブランド名を冠したスポーツ車両向けプレミアムホイール、および『ポテンザ』を装着した車両とともに展開する。

 今回は、実際に『ポテンザ』を装着していたモータースポーツマシンとして、2019年のスーパーGT GT500クラスへ参戦していたカルソニック IMPUL GT-Rや、2024年スーパー耐久ST-2クラス参戦車両のSPOON リジカラ CIVICを展示する。

 他にも、次期『ポテンザ』の開発車両であるAUTO PRODUCE BOSS GR86や、『ポテンザ』を純正装着する車両のランボルギーニ・テメラリオなど、今年の特設ブースにも多くの車両が登場する予定だ。

 また、商品設計基盤技術『ENLITEN(エンライトン)』を搭載したサステナブルなモータースポーツタイヤや、市販用の『断トツ商品』を通じて、ブランドが提供する新たな価値の紹介にも力を入れた展示が並ぶ。

 さらにブース内の特設ステージでは、『ポテンザ』開発ドライバー、スーパーGTの参戦ドライバーや監督等のゲストを招き、ブリヂストンのタイヤ開発やモータースポーツの将来を語り合うトークショーも実施予定。ほかにも体験型コンテンツとして、スーパーGT車両などへ乗車して記念撮影ができるイベントの用意もあるという。

 こちらのトークショーやイベントの詳細は公式WEBページ(https://ms.bridgestone.co.jp/)で公開予定とのことだ。

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