木村拓哉“様々な職業の役”に向き合う秘訣、2025年は「また新たな職業」に挑戦へ

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2025年01月08日 21:35  ナリナリドットコム

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俳優の木村拓哉(52歳)が、転職情報サイト「マイナビ転職」の新CMに起用され、1月13日より「登場」篇の放映を開始する。

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「みんなの転職窓口。」をテーマに制作された新CM では、転職を考えるすべての人たちを後押しするサポーターとして、スーツ姿の木村拓哉が“窓口”から登場。未来への扉を開く新たな一歩を応援する「登場」篇を皮切りに、まだ自分の可能性に気づいていない人、さらなるレベルアップを目指す人など、転職にまつわる様々なシーンにいる人に挑戦のきっかけとなる応援のメッセージを投げかける。

無限大の可能性を秘めた“未来”を象徴する真っ白な壁と「みんなの転職窓口。」を表す赤い窓だけの空間で、まるで木村から直接語りかけられているように感じる演技にも注目だ。

最近の転職のイメージについて、「転職という選択は、“なにかをやめるのではなく、自分の立ち位置を変えてみる”という捉え方が柔軟でとてもいいなと思います」と前向きな印象を語る木村。

やってみないとわからないことがたくさんあり、失敗やつまづくこと、人間関係含め大変なこともあるとしつつ、「(失敗などの)マイナスイメージが起点となって転職をするのではなく、すごくポジティブなマインドで、『ここに立ってみたい』『こういうことを味わってみたい』など、夢でも憧れでもいいので、自分の中の熱をキープしながら、転職という形で自分の立ち位置を変えていただけたら、転職先でも刺激的でいられると思います」と、これまで第一線で活躍してきた木村ならではの仕事の流儀を交えつつ、転職を考える人の背中を押すメッセージを寄せた。

また、木村は転職を自身の夢に近づくための前向きなものとして話しつつも、「今の自分の周りにいてくれる人へ感謝も忘れて欲しくないなと思います」とアドバイス。「自分本位でものを考えることも大切だけど、周りのみんながいてくれるからこそ、今の自分が成立する。自分のやりたいことと周りへの感謝とを同じバランスを保った形で考えてほしいなと思います」と転職や新しいチャレンジをするときに大切な心構えを説いた。

これまで俳優として様々な“転職”をしてきた(映画やドラマで様々な職業の役を演じてきた)木村。役として演じる前に、実際に仕事をしている人たちの仕事への“熱”を聞いた上で演技をすることもしばしばあるそうで、「皆さんの仕事に対する“熱”の色はそれぞれ違うけど、温度は皆さん非常に高い。どれが一番かなんて選べないです」と語る。

そして「自分が経験させていただく役ごとに付け替える“メガネ”じゃないですけど、そのレンズでみると、例えば、普段いただいている食事を作る側目線で見ることはあります」と、日常においても演じる職業ならではの視点になることがあると明かした。

俳優として様々な職業に向き合っていくことについて、「やっぱり自分自身の軸がブレブレだと、(役ごとの)“メガネ”を付け替えても偏った見方になってしまうと思います。メンタルもフィジカルもぶれることなく、自分らしくいることです」と秘訣を語る。そのモチベーションとして「楽しいからやる」ことを重視するという木村は、「自分がご一緒させていただくプロの方々とは(現場で)本気で向き合っています。本気と本気がぶつかった後に楽しかったねといえる満足感や充実感は、きっと次に繋がると思います。楽しくないと本気にもなれない」と語った。

最後に、2025年の抱負を尋ねたところ、「また新たな役割(=職業)についてのお話をいただいており、それが実現したらまたその役にあった目線の“メガネ”を着用させていただき、監督や共演者の方々と素敵な作品にできたらいいなと思っています」と意気込みを語った。




元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20250192702.html



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