ケンコバ「桃色探訪」第18弾は“甘サド責め” 柔道シーンも「当時の血がよみがえって」

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2025年01月09日 05:02  日刊スポーツ

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「桃色探訪〜伝説の風俗〜」第18弾の東京・錦糸町北口編に出演するケンドーコバヤシ(左)と千原せいじ

ケンドーコバヤシ(ケンコバ=52)主演のCSチャンネル「映画・チャンネルNECO」のドラマ「桃色探訪〜伝説の風俗〜」第18弾の東京・錦糸町北口編が11日午後11時35分から放送される。


ケンコバ演じる主人公のサラリーマンが己の勘と経験を頼りに極上の風俗を追い求める物語で、今回は甘やかされながら責められる“甘サド責め”が体験できるデリバリーヘルス店へ向かい、小動物系人気セクシー女優、栗山莉緒を相手役に柔道シーンも熱演した。 中学時代に柔道経験があるケンコバは「めちゃくちゃ久しぶりに柔道着に袖を通したんで、なんだか当時の血がよみがえってきて『誰か投げたいな』って思いました」と振り返りつつ「今回は柔道の指導もやらせていただいたんですけど、残念ながら栗山さんは才能はなかったです(笑い)。お前は武を捨てろと、書に生きろと言いたいです」と笑いも誘った。


対する栗山は「とても緊張してたんですけど、ケンコバさんが気さくに話しかけてくださってうれしかったです」としつつ「柔道をやったことがなかったのでケンコバさんを師匠だと思ってやりました。久しぶりに運動して息をするのも忘れてしまうくらいだったので、もしかすると普段見せない表情が出てしまっているかもしれません」と予告。「普段の作品では攻められる側が多いですが、今回は攻める側だったので、2025年は今までとは違う私にも注目して見てください」とPRした。


同ドラマでは毎回ケンコバの芸人仲間がゲスト出演しており、今回は千原せいじが登場する。ケンコバは「ゲストのせいじさんとはちょっと腐れ縁的なところがあって。たまに突然呼び出されて、社長の飲み会に連れていかれるんですけど、なぜか社長よりせいじさんが偉そうにしてますね」と笑わせた。せいじは「ケンコバとは長い付き合いだからやりやすい現場で、楽しんでやらせてもらいました」と語り、風俗経験については「若い頃はめちゃくちゃいろんな風俗に行ってましたよ」と明かした。「今は規制やらなんやらありますけど、ほんま昭和・平成とかはね、夢がありましたよ。僕は行ってないんですけど、65歳以上の人が働いてる『年輪』っていう名前の店がありました。いいでしょ、そういうの」。


物語は、上司に「男を見せてくれよ」と説教されたケンコバ演じる梶山が落ち込みながら、とある居酒屋に営業に訪れるところから始まる。ある事をきっかけに女将(おかみ)に密着されてしまった梶山は、作務衣(さむえ)の胸元からあらわになるバストラインに興奮。さらに、女将(おかみ)が手にしたアワビとミル貝を見て良からぬ想像をしてしまうと、我慢できずに店を飛び出し、男らしさから解放されるという“甘サド責め”が体験できるデリヘルへと向かうのだった。千原せいじの妻役で、グラビアアイドルの長澤茉里奈も出演する。

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