香取慎吾、人生の崖っぷちから再起を図る主人公を熱演!『日本一の最低男』今夜スタート

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2025年01月09日 08:40  クランクイン!

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『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』第1話より (C)フジテレビ
 香取慎吾が主演を務め、志尊淳が共演するドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第1話が9日の今夜放送される。

【写真】志尊淳が主人公の義弟・正助を演じる 『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』第1話場面カット

 本作は、区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟・小原正助(志尊)とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平(香取)が、次第に家族の問題と真剣に向き合うようになり、やがて本気で社会を変えようと立ち上がる姿を、笑いあり、涙ありの完全オリジナルストーリーで描く“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。

■第1話あらすじ

 ニュース番組のプロデューサーだった大森一平は、ある不祥事が原因でテレビ局を追われるように退社。現在は、父親が残した実家に引っ越し、フリーの政治ジャーナリストを名乗るも、無職同然の冴えない生活を送っていた。そんな一平はあるとき、衆議院議員・黒岩鉄男(橋本じゅん)の公設第2秘書で、小学校時代からの幼なじみでもある真壁考次郎(安田顕)から助言を受け、政治家への転身を決意。次期区議会議員選挙に当選を目指して人生の再起を図る。

 そこで、一平は2人の子どもを育てながら保育士として働くシングルファーザーの義弟・小原正助一家を呼び寄せて同居することに。しかしその同居の裏には、家事や育児に取り組むことで生活者目線があるところを選挙でアピールするという“最低”な思惑があった。

 そんな一平には陽菜(向里祐香)という妹がいた。報道マンとして多忙を極めていた一平とは疎遠で、父親の世話などはすべて陽菜が担っていた。やがて陽菜は結婚し、長女・ひまり(増田梨沙)を授かったが離婚。その後、正助と出会って再婚した陽菜は長男の朝陽(千葉惣二朗)を産み、家族4人で幸せな生活を送っていたが、闘病の末、他界してしまう。

 仕事と育児をひとりで背負う生活に不安を抱いていた正助は「育児をサポートしたい」という一平の申し出に心から感謝する。一平は、そんな正助に「自分に任せてくれれば大丈夫だから」と、“ニセモノ家族”との生活に意気込むのだが…。

 ドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』はフジテレビ系にて毎週木曜22時放送。
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